はじめに：休日は休むための日なのに…なぜかつらい
休日、久しぶりの完全オフ。「やりたいことは山ほどある！」「部屋の掃除をしよう」「買い物にも行こう」なんて、前日は意気込むものの、いざ当日になると…。
布団から出る気がしない。
ソファでダラダラYouTubeを見続ける。
何もしないまま1日が終わる…そして自己嫌悪。
こういう経験、ありませんか？ない人この世にいないと勝手に思ってます！！
もうなんどこの経験をしてしまったことか！ 自分への自戒の念の意味も込めて、私のエピソードを交えながら休日に動く気がなくなる理由とその対策についてお話しします。「動けない…でもなんとかしたい」という人に少しでも共感し、役立つヒントをお届けできれば幸いです。
1. 休日になると動く気がなくなる理由とは？
① 平日の疲れがドッと出るから
私の場合、平日は仕事でバタバタ。朝から満員電車に揺られ、会社では目の回るような忙しさ。帰宅してご飯を食べたらもうクタクタ。そんな日々を繰り返していると、休日になると全身が「動くのは無理」と拒否反応を示してくるんです。これはもう体に重りがつけられただけでなく心にも重りがついてるような感覚になります。。。
共感ポイント：
「せっかくの休日だから動きたい！」という気持ちはあれど、体が勝手にブレーキをかけてくる感覚。疲労の蓄積って怖いですよね…。
② やることが多すぎて何から手をつけていいかわからない
「あれもやらなきゃ」「これもやりたい」と考えるだけで、頭がパンク。結局、どこから手をつけていいのかわからず、何もできずに終わることがよくあります。
私の体験談：
「今日は部屋を片付けて、買い物して、映画観て、本を読んで…」と前日にやりたいことリストを作るんですが、いざ当日になると何一つ手をつけられず、スマホをいじって気づけば夕方。「何やってたんだろう…」と自己嫌悪に陥る日々。
③ 心の余裕がなくなっているから
休日は本来、心のリセットをする日。でも、現代社会では情報過多のせいで、休日までSNSやニュースに追われてしまいがち。心が休まるどころか、何となく不安感に包まれ、結局ダラダラ過ごしてしまうんですよね。
2. 私が感じた「休日動けない」のつらさ
休日に動けないと、ただ「休んでいる」という事実以上に、心にダメージがくることがあります。ここでは、私自身が感じた「つらさ」を共有します。
① 何もしていない自分に自己嫌悪
何もしないこと自体は悪いことではないのに、「せっかくの休日を無駄にした」という気持ちが湧いてきて、自分を責めてしまう。これが、精神的に一番きついです。
私の感情：
「せっかくの休みなのに、こんな無駄な1日を過ごしてしまった…」と思うと、翌日の仕事がさらに憂鬱になります。
② SNSで他人と比べてしまう
動けない休日に限って、SNSを開くと友達の「朝からジム行った！」「カフェで勉強中！」みたいな投稿が目に飛び込んでくる。そんな時、「私、何やってるんだろう…」と自己嫌悪に拍車がかかります。
③ 次の日も引きずる
休日に動けなかった罪悪感は、次の日の月曜日にも影響します。「週末何もしてない…また1週間頑張れるかな」と不安になり、平日のモチベーションがダダ下がり。まさに悪循環。
3. 動けない休日をどうする？私が試してみた対策
ここからは、私自身が「休日動けない問題」を克服するために試した方法をいくつかご紹介します。すべて実体験なので、ぜひ参考にしてみてください！
① 午前中だけでも軽く動く習慣をつける
動けない休日の原因のひとつは、最初の一歩が重いこと。私が実践して効果を感じたのは、「午前中だけ何かをする」ことです。（まぁ午前中に起きるのが難易度が激ムズなんですけども！仮眠してもいいという気持ちでひとまず気合でおきる）
例：
- 近所を10分だけ散歩する
- コーヒーを飲みながら、1冊の本を読む
- 軽く部屋を片付ける
「午前中に少しでも動くと、午後も不思議とやる気が出る」というのが私の体感です。
② 予定を詰め込みすぎない
前日に「これもやる！あれもやる！」と予定を詰め込みすぎると、結局何もできなくなることが多いです。そこで私は、「今日やることは1つだけ」と決めるようにしました。
例：
「今日は部屋の掃除だけ」
「今日は好きな映画を見るだけ」
これだけでも、「ちゃんと1つできた」という満足感が得られます。
③ 自分を責めすぎない
休日に動けなかったとき、「まあ、そういう日もあるよね」と自分を許すことが大切です。疲れているときは、むしろ何もしないほうが回復につながることもあります。（仕事にいってるだけ偉いよ！！）
④ 動くための小さな「ご褒美」を用意する
私は「動いたら何かいいことがある」と自分に約束する方法を試しました。
例：
- 掃除が終わったらケーキを食べる。
- 散歩から帰ったら大好きな映画を見る。
ご褒美を設定することで、動くモチベーションが少しずつ湧いてきます。
4. 動けない自分と向き合って気づいたこと
休日に動けないのは、心と体が「休め」と言っているサインだと感じるようになりました。無理に動こうとするよりも、自分の状態を受け入れてあげることが、長期的には大切だとわかりました。みんな自分に厳しすぎますよ！！
「動けない休日」も悪くない！
何もしない休日だって、次の日から頑張るためのエネルギーチャージになることもあります。例えばこんな風に考えてみてはどうでしょう？
- 動かない日があるからこそ、動く日が充実する。
- 休むことも立派な「予定」。
5. まとめ：動けない休日を味方にしよう！
休日に動く気がなくなるのは、決して「怠けている」わけではありません。むしろ、日々頑張っている証拠です。この記事でお伝えした方法を試してみて、少しでも楽な気持ちで休日を過ごしてください。
まとめ：
- 休日に動けない理由を知る（疲れや心の余裕不足が原因）。
- 動けない日も「それでいい」と受け入れる。
- 午前中だけ軽く動く、予定を1つに絞るなど、小さな工夫を実践する。
休日をもっと気楽に、心地よく過ごせるようになったら、それは大きな一歩。まずは自分を責めるのをやめて、「休日の自分」を少しずつ好きになりましょう！
甘々なのもいけないけど疲れを癒すのも立派なことだよね！
