最近、カフェで作業するのが流行ってるじゃないですか。(今更言うか)おしゃれなラテの横でMacBookを開いて「デキる自分」を演出する、あのスタイル。でも、実際にやってみると「ん?」って疑問が湧いてくるんですよねー。という感想をだらだら書かせていただきます。なかなか現実世界で大声で言えないからね!
理想と現実のギャップ
カフェで作業するっていう感じが、なんとなく「かっこいい」,「クリエイティブになれそう」って思うんですよね。背景には、おしゃれな音楽が流れてて、程よい雑音が心地よいみたいな。まぁやってみればそんなことなかったかな。
まず、隣の席がめちゃくちゃ近いカフェだと、人の会話が気になりすぎるんですよね。「彼氏がどうした」とか「上司がムカつく」とか、どうでもいい話題がやたら耳に入ってくる。集中どころか、完全にそっちの話題に意識を持っていかれる。
Wi-Fi、電源、席の三重苦
カフェ選びでまず確認するのがWi-Fiと電源。これがないと、そもそも作業どころじゃない。でも、Wi-Fiがあったとしても「やたら遅い」問題が発生する。画像一枚アップロードするのに何分かかるんだってイライラしてる間に、気づけば集中力がゼロ。
それから電源問題。電源が使える席なんて限られてるから、カフェに入った瞬間に「電源争奪戦」が始まるんですよね。運よく電源席をゲットできても、今度は「時間制限」のプレッシャー。長居するのが悪い気がして、結局じっくり作業できない。
意外とお金がかかるんだよね
あと、カフェ作業って意外とコスパ悪いなって気づきました。ラテ一杯で何時間も居座るのは気が引けるから、ついケーキとかサンドイッチを頼んじゃう。でも、それを繰り返すと、1日で1500円くらい平気で飛んでいくんですよ。毎日やったら月に数万円。これ、家でコーヒー淹れた方が絶対いいよねってなる。
周りの目が気になる問題
そして最大の問題が「周りの目」。なんとなく「作業してます感」を出さなきゃいけない空気があるんですよね。例えば、カフェでずっとYouTube見てたら、「こいつ何しに来たんだ?」って思われそうで落ち着かない。結果、無理にキーボードを叩いて「私はちゃんと働いてますよ」ってアピールする謎の自意識が働く。
これねー。みんなイヤホンつけながら一生懸命キーボード叩いてるもんね。(自分も行ったときは一生懸命キーボード叩きました!!)
家の方が快適じゃないか?
カフェでの作業が何度も失敗に終わった結果、最近気づいたんです。「これ、家で作業した方が快適じゃないか?」って。家ならWi-Fiも電源も気にしなくていいし、好きなだけゴロゴロできる。しかも、カフェ代もかからない。なんでこんな当たり前のことに気づくのに時間がかかったんだろうって、自分でも不思議。(まぁ、3回しか行ったことないけど)
それでも行きたくなるカフェの魅力
でも、それでもたまにカフェで作業したくなるんですよね。家にいると、どうしてもダラけちゃうし、なんとなく「外に出た」感が欲しくなる。あと、カフェのコーヒーってやっぱり美味しいし、あの雰囲気がやる気を引き出してくれることもある。
結局、バランスが大事
たぶん、カフェで作業するのが悪いわけじゃなくて、「目的と環境が合ってない」のが問題なんだと思うんです。集中したいなら静かなカフェを選ぶとか、逆に発想を広げたいなら少し賑やかなカフェを選ぶとか。あと、カフェで作業するなら事前にWi-Fiや電源の確認をして、快適な環境を整えるのが重要ですね。
まぁ、根本的に根暗な自分にはカフェという環境があまりあっていないだろうな。キラキラ感が強すぎるかな。。。。。。
まとめ:カフェ作業は憧れと現実の狭間
カフェでの作業はかっこいいし気分転換にもなる!外に出るしね!
でも、私のような根暗には向いてない!!!
なんのまとめでもないけどこれで語りつくしたかな?