「Oasys(オアシス)ってもうオワコンなの?」「SBI VCトレードで取扱い廃止になるって本当?」と気になって調べている方は多いですよね。大手ゲーム企業が参加する日本発のゲーム向けブロックチェーンとして期待を集めたOasysですが、価格は大きく下がり、2026年9月には国内の取引所で取扱い廃止の発表もありました。
この記事では、仮想通貨歴7年・総合投資歴10年以上のくらげが、SBI VCトレードの取扱い廃止の内容と保有者がやるべきこと、Oasysがオワコンと言われる理由、それでも残っている材料、今後の見通しまで、最新の情報をもとに整理していきます。
この記事の結論
- SBI VCトレードは2026年10月28日にOASの取扱いを廃止予定。買付・積立と入庫は10月7日、出庫は10月28日13時で終了と報じられている
- 国内では、bitbankやOKJなどでもOASが扱われている(2026年3月時点の報道)。SBI VCトレードで持っている人は、期限までに移すか売却するかを決める必要がある
- 価格は約0.055円で、2024年2月の最高値(約22.6円)から99%以上下落(CoinPaprika 2026年10月3日時点)
- 「オワコン」と言われる最大の理由は、ヒット作が出ず需要が弱いこと。一方で、大手ゲーム企業の参加やSBIとの連携など、残っている材料もある
- 持つなら、ゼロになっても困らない少額で
くらげOasysは日本のゲーム会社がたくさん関わっていて、期待が大きかった分、がっかりした人も多い銘柄なんだよね。いまの状況を冷静に整理していこう〜。
【2026年10月28日】SBI VCトレードがOASの取扱いを廃止
まず、いまいちばん大事なニュースから整理しますね。SBI VCトレードは2026年9月4日、アプトス(APT)、イーサリアムクラシック(ETC)、オアシス(OAS)などの取扱いを廃止すると発表しました。同じ日には、BITPOINTも6銘柄の取扱い廃止を発表しています。


廃止のスケジュール
| 日時 | 内容 |
|---|---|
| 2026年9月4日 | 取扱い廃止を発表 |
| 2026年10月7日 | 買付と積立が終了。OASの入庫の受付も13時で終了 |
| 2026年10月28日 13:00 | 出庫の受付が終了し、取扱いを廃止 |
| 2026年11月(めど) | 口座に残ったOASを売却して日本円に換金 |
※SBI VCトレードの発表(2026年9月4日)と報道をもとに整理。売却の期限など細かな条件は、必ずSBI VCトレードの公式のお知らせで確認してください。
ほかの国内取引所の状況
報道によると、2026年3月時点で、OASはbitbank、OKJ(オーケーコイン・ジャパン)、Coin Estateなどでも扱われていました。SBI VCトレードが取扱いをやめても、国内でOASを売買できる場所は残る見通しです。
一方で、2025年には楽天ウォレットなど一部の取引所でOASの取扱いが終わったと報じられています。国内でOASを扱う取引所は、少しずつ減っているのが現状です。



SBIはOasysと提携していた会社のグループでもあるから、このニュースに驚いた人も多かったんだよね。移す先がまだある点は、OSHIとはちがうところだよ。


同時に廃止される銘柄と、国内取引所の整理の流れ
2026年9月4日には、SBI VCトレードとBITPOINTの2社が、あわせて9銘柄の取扱い廃止を発表したと報じられています。
| 取引所 | 廃止の対象(報道より) | 主なポイント |
|---|---|---|
| SBI VCトレード | アプトス(APT)、イーサリアムクラシック(ETC)、オアシス(OAS)など | OASは国内のほかの取引所でも取扱いあり |
| BITPOINT | OSHI、BNB(ビルドアンドビルド)、DEP、JMY、PEPE、TRUMP | OSHIは国内の取扱いがなくなる見通し |
※各社の発表(2026年9月4日)と報道をもとに整理。最新の取扱状況は各取引所の公式サイトで確認してください。
国内の取引所では、取引量の少ない銘柄を整理する動きが続いています。取扱い廃止は取引所ごとの判断なので、ある取引所が扱いをやめても、ほかの取引所では取引が続くことはよくあります。どの取引所が、何を、いつやめるのかを確認して、慌てずに対応しましょう。



同じ日に2社が合わせて9銘柄も発表したから、SNSでもかなり話題になったんだ。自分の持っている銘柄が入っていないか、一度確認してみてね。
SBI VCトレードでOASを持っている人がやるべきこと


選択肢1:ほかの国内取引所へ出庫して持ち続ける
OASを持ち続けたい人は、bitbankやOKJなど、OASを扱っている取引所に口座を作り、期限までに出庫します。移す先の取引所がOASの入金に対応しているか、ネットワークの種類、最小入金数量などを、事前に必ず確認しましょう。
選択肢2:SBI VCトレードで売却する
日本円に戻したい人は、期限までにSBI VCトレードで売却します。売却した時点の価格で確定するので、その後の値動きの影響は受けません。
選択肢3:日本円への換金を待つ
期限までに売却も出庫もしなかったOASは、11月をめどに売却されて日本円に換金される予定です。換金のタイミングや価格は自分で選べない点に注意してください。
注意したいポイント
- 入庫の受付は10月7日13時で終わるので、ほかからSBI VCトレードへ移すことはできなくなる
- 出庫先アドレスの登録後、すぐには出庫できない場合がある
- 期限の直前は手続きが集中しやすいので、余裕をもって動く
- 換金や売却で利益が出た場合は、税金の対象になる可能性がある




移す先の取引所を選ぶときのポイント
| チェックすること | 理由 |
|---|---|
| OASの入金に対応しているか | 販売所だけの扱いで、入出金に対応していない場合がある |
| 対応しているネットワーク | ネットワークがちがうと着金しないことがある |
| 最小入金数量と手数料 | 少額だと手数料で目減りすることがある |
| 口座開設にかかる日数 | 本人確認に時間がかかると期限に間に合わないことがある |
特に口座開設は、申し込みから使えるようになるまで数日かかることもあります。10月28日の期限から逆算して、早めに準備を始めましょう。
Oasys(オアシス/OAS)とは?基本情報をおさらい


Oasys(オアシス)は、ゲームに特化したブロックチェーンのプロジェクトで、OASはその基軸となる仮想通貨です。日本のゲーム業界の関係者が中心となって立ち上げ、国内外の大手ゲーム企業がネットワークの運営(バリデータ)に参加したことで、大きな注目を集めました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Oasys(オアシス) |
| ティッカー | OAS |
| 特徴 | ゲーム特化型のブロックチェーン |
| しくみ | レイヤー1(Hub-Layer)とレイヤー2(Verse-Layer)の二層構造 |
| 発行上限 | 100億枚 |
| 現在の価格 | 約0.055円(CoinPaprika 2026年10月3日時点) |
| 最高値 | 約22.6円(2024年2月13日、CoinPaprika) |
| 国内の主な取扱い | bitbank、OKJなど(SBI VCトレードは2026年10月28日に廃止予定) |
※価格・最高値はCoinPaprika(日本円換算)。時価総額はデータサイトによって表示が大きく異なるため記載していません。国内の取扱状況は報道をもとにしています。
Oasysの二層構造


Oasysは、土台となるレイヤー1(Hub-Layer)と、ゲームごとに作られるレイヤー2(Verse-Layer)の二層構造になっています。ゲームの細かい処理はレイヤー2で行い、大事な記録だけをレイヤー1に残すことで、処理を速くし、手数料を抑える設計です。
主な特徴
1. ゲームに特化したブロックチェーン
ゲームで必要な大量の処理を、速く安く行えるように設計されています。
2. プレイヤーのガス代が無料になる設計
レイヤー2では、プレイヤーがガス代(手数料)を払わなくても遊べるように設計できるとされています。仮想通貨に慣れていない人でも遊びやすくする工夫です。
3. 大手ゲーム企業がバリデータとして参加


立ち上げの時点で、国内外の大手ゲーム会社やIT企業がバリデータ(ネットワークの運営者)として参加したことが、大きな話題になりました。
4. ステーキングで報酬が受け取れる
OASをバリデータに預けることで、報酬を受け取れるしくみもあります。





参加している企業の顔ぶれは本当にすごいんだよね。だからこそ「なんで価格がこんなに下がったの?」って疑問に思う人が多いんだと思う。
OASは何に使われる?
OASは、Oasysのネットワークを動かすための基軸の通貨です。主に次のような場面で使われるとされています。
- バリデータへのステーキング(ネットワークの安全を支える)
- レイヤー2(Verse)を立ち上げるときの預け入れ
- ゲーム内のアイテムやNFTの売買
- ネットワークの方針を決める投票
ゲームが増えてレイヤー2がたくさん作られるほど、OASが必要になる設計です。逆にいえば、ゲームや利用者が増えなければ、OASの需要も増えにくいということになります。
Oasysの歩み|期待から現在まで
| 時期 | 主なできごと |
|---|---|
| 2022年 | ゲーム特化型ブロックチェーンとして本格的に始動。大手ゲーム企業がバリデータとして参加 |
| 2023年ごろ | 国内の取引所でもOASの取扱いが広がる |
| 2024年2月 | OASが最高値(約22.6円)をつける |
| 2024年 | SBIホールディングスとの戦略的な提携を発表 |
| 2025年 | 楽天ウォレットなど一部の取引所で取扱いが終了したと報じられる |
| 2026年9月 | SBI VCトレードが取扱い廃止を発表(10月28日廃止予定) |
※公式発表や報道をもとにした大まかな流れです。細かな日付や内容は公式サイトで確認してください。
立ち上げのときの期待は非常に大きかったものの、その期待に見合うだけの利用がまだ育っていない、というのがここまでの流れです。
Oasysはオワコン?そう言われる理由
「oasys 仮想通貨 オワコン」は、この記事でいちばん多く検索されているキーワードです。そう言われる理由を整理してみます。


理由1:最高値から99%以上下落した
OASは、2024年2月に約22.6円の最高値をつけましたが、2026年10月時点では約0.055円です。下落率は99%を超えていて、ここまで下がると「もう終わった」と感じる人が多いのは自然なことですよね。
理由2:大ヒットしたゲームがまだ出ていない
Oasys上では多くのゲームが発表されてきましたが、一般の人にまで広く遊ばれるような大ヒット作は、まだ出ていないと言われています。ゲームを遊ぶ人が増えないと、OASを使う場面も増えません。
理由3:取扱いをやめる取引所が続いている
2025年には一部の取引所で取扱いが終わり、2026年にはSBI VCトレードも取扱い廃止を発表しました。売買できる場所が減ると、流動性が下がり、価格にも逆風になります。
理由4:ゲームトークン全体の不調
「遊んで稼ぐ」ブームが落ち着いて以降、ゲーム関連のトークンは全体的に厳しい状況が続いています。Oasysだけの問題というより、業界全体の流れの影響も大きいと考えられます。



企業の顔ぶれがどれだけ豪華でも、遊ぶ人が増えなければ価格はついてこないんだよね。結局は「使われているか」なんだ。
「オワコン」と言われる銘柄に共通するパターン
Oasysに限らず、「オワコン」と言われる銘柄には、いくつか共通するパターンがあります。
- 立ち上げのときに大きな期待が集まり、価格が先に大きく上がった
- その後、期待に見合うだけの利用がなかなか育たなかった
- 取引量が減り、取扱いをやめる取引所が出てきた
- 価格がさらに下がり、話題にのぼる機会も減った
このパターンに当てはまる銘柄でも、実際の利用が伸びて再評価される例がまったくないわけではありません。ただ、そうなる銘柄はごく一部です。「いつか戻る」と期待するより、「戻る条件がそろっているか」を確認することが大切だと考えています。
最高値で買った人がいま考えたいこと
最高値の近くで買った人にとっては、つらい状況ですよね。ただ、買った値段は過去のことで、これからの判断には関係しません。大事なのは「今の価格で新しく買いたいと思うか」です。新しく買いたいと思わないなら、持ち続ける理由をあらためて見直すタイミングかもしれません。
また、売却して損失が出た場合も、その年のほかの仮想通貨の利益と相殺できる場合があります。取引の記録は残しておきましょう。
それでも「完全に終わった」とは言い切れない理由
大手ゲーム企業や金融機関とのつながり


Oasysには、多くのゲーム会社やIT企業が関わっています。2024年には、SBIホールディングスとの戦略的な提携も発表されました。こうした企業とのつながりは、ほかの小型トークンにはない強みです。
開発と運営は続いている


Oasysは、将来的に完全な分散型の運営(DAO)への移行を目指すとしていて、開発や運営は続いています。プロジェクトが止まって放置されている銘柄とは、状況がちがいます。
国内でもまだ取引できる
SBI VCトレードは取扱いをやめますが、bitbankやOKJなど、国内でOASを売買できる取引所は残っています(2026年3月時点の報道)。
日本発のゲームとの組み合わせ


Oasys上には、日本のゲーム会社が手がけるタイトルも多くあります。もし大きなヒット作が生まれれば、状況が一気に変わる可能性もゼロではありません。
ただし、これらはあくまで「可能性」です。価格が戻るには、実際に遊ぶ人やOASを使う人が増える必要があります。
Oasysとほかのゲーム向けブロックチェーンを比べると
ゲーム向けのブロックチェーンは、Oasysのほかにもいくつかあります。特徴を大まかに比べてみますね。
| プロジェクト | 特徴 | 強み |
|---|---|---|
| Oasys(OAS) | ゲーム特化の二層構造、日本のゲーム企業が多く参加 | ガス代無料の設計、国内企業とのつながり |
| イミュータブル(IMX) | イーサリアムのレイヤー2、NFTゲームに強い | 海外のゲーム開発者の多さ |
| ポリゴン(POL) | イーサリアムと互換性のある汎用チェーン | ゲーム以外も含めた利用の多さ |
※各プロジェクトの特徴は大まかな整理です。最新の状況は各公式サイトで確認してください。
Oasysの強みは、日本のゲーム会社とのつながりと、プレイヤーが手数料を気にせず遊べる設計です。一方で、ほかのチェーンも開発者や利用者の獲得に力を入れていて、競争は激しくなっています。どのチェーンで人気のゲームが生まれるかが、それぞれのトークンの評価を大きく分けると考えています。







ゲーム向けのチェーンはたくさんあるけど、最後は「どこで面白いゲームが生まれるか」なんだよね。技術の差より、遊ぶ人の数がカギになるよ。
OASの価格は戻る?必要な倍率で考える
OASの現在の価格は約0.055円です。過去の価格や、区切りのよい価格に戻るには、どれくらいの上昇が必要かを計算してみます。


| 目標の価格 | 現在からの倍率 | イメージ |
|---|---|---|
| 0.1円 | 約1.8倍 | 市場全体が上向けば届く可能性がある水準 |
| 1円 | 約18倍 | 利用が大きく伸びないと難しい |
| 10円 | 約182倍 | かなり厳しい |
| 約22.6円(最高値) | 約411倍 | 現実的には考えにくい |
※CoinPaprika(2026年10月3日時点)の価格から試算。価格はデータサイトや取引所によって差があります。
OASの発行上限は100億枚です。仮にすべてが流通していると考えると、1円で約100億円、10円で約1,000億円の時価総額が必要になります。取扱い取引所が減っている状況を考えると、まずは0.1円や1円といった水準を取り戻せるかどうかが、現実的な目安になると考えています。
価格の推移をふり返ると
OASは、国内の取引所でも扱われるようになって注目が集まり、2024年2月に最高値をつけました。その後は、ゲームトークン全体の不調や、期待していたヒット作が出なかったことなどから、長い下落が続いています。高値のときの期待と、その後の実際の利用との差が、そのまま価格に表れた形です。



99%以上下がった銘柄は、まず「下げ止まるか」を見るのが先なんだよね。何倍になるかの夢より、売買が続くかどうかを見守ろう。
価格だけで判断しないために
大きく値下がりした銘柄を見るときは、価格だけでなく、次のような数字もあわせて確認すると、状況をより正確につかめます。
- 1日の取引量が増えているか、減っているか
- 新しいゲームの発表や、遊んでいる人の数
- 国内外で取扱いを続けている取引所の数
- 運営チームからの発表が続いているか
価格は最後についてくるもの、と考えておくと、短期の値動きに振り回されにくくなりますよ。
Oasysの今後と将来性|くらげの見方
今後を左右する4つのポイント
1. ヒットするゲームが生まれるか
いちばん大事なのは、多くの人が遊ぶゲームがOasys上で生まれるかどうかです。ゲームを遊ぶ人が増えれば、OASが必要になる場面も増えていきます。
2. SBIとの提携が成果につながるか
SBIグループとの提携は大きな材料でしたが、グループのSBI VCトレードが取扱いをやめることになりました。提携が今後どのような成果につながるのかは、注目しておきたいところです。
3. 国内の取扱い取引所が残るか
取扱い廃止が続くと、日本の投資家にとっては売買しにくくなります。bitbankやOKJなど、残っている取引所のお知らせはこまめに確認しましょう。
4. ゲームトークン全体の流れ
業界全体の流れが変わるかどうかも、Oasysの今後に影響します。
3つのシナリオ
| シナリオ | 起きること | 価格のイメージ |
|---|---|---|
| 強気 | ヒット作が生まれ、市場全体も上向く | 0.1円〜1円をうかがう可能性 |
| 中立 | 開発は続くが、利用は大きく増えない | 現在の水準を中心に上下 |
| 弱気 | 取扱い取引所がさらに減り、利用も伸びない | さらに下落し、売買しにくくなる |
※価格のイメージは考え方の目安で、将来の価格を予想・保証するものではありません。



くらげは、取扱い取引所が減っている銘柄は「新しく大きく買わない」ってルールにしてるよ。持つなら、ゼロになっても困らない金額だけにしておこうね。
くらげのOasysとの付き合い方
筆者のくらげは、取扱い取引所が減っている銘柄に向き合うときは、次のルールを決めています。
持ち続ける理由を書き出す
「Oasys上でヒット作が出て、遊ぶ人が増えたら持ち続ける」など、保有の理由を具体的にしておきます。理由が崩れたら、手放すことも考えます。
売る場所があるうちに決める
国内の取扱いが減っていく銘柄は、時間がたつほど選べる道が少なくなります。売るか持つかは、売る場所があるうちに決めておくのが大切です。
半年に1回は「使われ方」をチェック
ゲームの利用者数、新しいタイトルの発表、取扱い取引所の数などを、半年に1回くらい確認して、保有を続けるかを見直すようにしています。
Oasysでよくある失敗パターンと対策
失敗1:SBI VCトレードの期限を見逃す
入庫は10月7日13時、出庫は10月28日13時までです。期限を過ぎると、SBI VCトレードでは自分で移したりできなくなります。カレンダーに入れておきましょう。
失敗2:移す先の取扱いを確認せずに送る
ほかの取引所に送る前に、その取引所がOASの入金に対応しているかを必ず確認しましょう。対応していない取引所やネットワークに送ると、資産を取り戻せなくなることがあります。初めての送金は少額でテストするのが基本です。
失敗3:「大手企業が参加しているから安心」と考える
参加企業の顔ぶれは、トークンの価格を保証するものではありません。実際に遊ぶ人やOASを使う人が増えているかを、数字で確かめることが大切です。
失敗4:「99%下がったから安い」と買い増す
大きく下がった銘柄は安く見えますが、さらに下がることもあります。取扱い取引所が減っている状況では、買い増しは慎重にしたいところです。
失敗5:税金の記録を残さない
売却や換金で利益が出た場合は、原則として雑所得として課税の対象になります(2026年時点。税制の見直しが議論されています)。ステーキングの報酬も対象になる場合があるので、記録は必ず残しておきましょう。


失敗6:「関係者」を名乗る勧誘に乗る
価格が大きく下がった銘柄では、「運営と関係がある」「近く大きな発表がある」といった話を持ちかけて、別の投資に誘う手口が出てくることがあります。Oasysの公式の情報は、公式サイトや公式SNSで発表されます。個別に連絡してくる勧誘や、送金を求める話には応じないようにしましょう。
困ったときは、消費者ホットライン(188)など公的な相談窓口も利用できます。少しでも「おかしいな」と感じたら、その場で決めずに、家族や窓口に相談してから判断するのが安全です。
ゲームトークンに投資するときの注意点
Oasysのケースは、ゲーム関連のトークンに投資するときの注意点をよく表しています。似た銘柄を見るときのために、くらげが大事だと思っているポイントをまとめておきますね。
「参加企業」より「遊んでいる人」を見る
有名な企業が参加していても、それだけで価格が支えられるわけではありません。実際に遊んでいる人の数や、トークンが使われている量を確認することが大切です。
取扱い取引所の数と取引量を確認する
国内で扱う取引所が少ない銘柄は、取扱い廃止のたびに売買できる場所が減ります。1日の取引量も、価格と同じくらい大事な指標です。
ブームの時期に高値で買わない
ゲームトークンは、話題になったときに大きく上がり、ブームが去ると9割以上下がることも珍しくありません。話題になっているときほど、一度立ち止まって考えましょう。
投資額は少額に
小型のゲームトークンに投資するなら、資産全体のごく一部にとどめるのが安心です。なくなっても生活に影響しない金額だけにしておきましょう。



くらげも草コインやゲームトークンに投資するときは「国内で何社が扱っているか」を最初に見てるよ。売る場所があるかどうかは本当に大事なんだ。


OASを国内で買う・移す方法|OKJの例
SBI VCトレードでの取扱いは終わりますが、OASは国内のほかの取引所でも扱われています。ここではOKJを例に、口座開設から購入までの流れを紹介しますね(取扱状況は変わることがあるので、必ず公式サイトで確認してください)。
STEP1:口座を開設する
OKJのアプリをダウンロードし、メールアドレスや電話番号を登録して申し込みます。スマホで本人確認書類と顔写真を撮影して提出し、審査が終わると取引ができるようになります。
STEP2:日本円を入金する


アプリの入金メニューから、銀行振込などで日本円を入金します。
STEP3:OASを選んで注文する


取引画面で「OAS」を選び、注文の種類と数量を入力します。


取引所(板取引)を使うと、販売所よりコストを抑えやすいですよ。
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SBI VCトレードから移す場合
移す先の取引所でOASの入金アドレスとネットワークを確認し、SBI VCトレードで出庫先として登録してから、少額でテスト送金します。着金を確認できたら、残りを送りましょう。
ほかの国内取引所も比べてみよう
国内には、ほかにもOASを扱う取引所や、さまざまな銘柄を扱う取引所があります。手数料や取扱銘柄を比べて、自分に合った取引所を選びましょう。


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Oasysに関するよくある質問(FAQ)
Q. Oasysはオワコンですか?
A. 価格は最高値から99%以上下がり、取扱いをやめる取引所も出ているなど、厳しい状況です。ただ、開発や運営は続いていて、大手ゲーム企業との関わりや、国内で取引できる取引所も残っているため、「完全に終わった」とまでは言い切れません。
Q. SBI VCトレードで持っているOASはどうなりますか?
A. 報道によると、2026年10月28日13時まで出庫ができ、期限までに売却も出庫もしなかった分は、11月をめどに売却して日本円に換金される予定です。入庫は10月7日13時で終了します。くわしくはSBI VCトレードの公式のお知らせで確認してください。
Q. OASはどこで買えますか?
A. 2026年3月時点の報道では、bitbank、OKJ、Coin Estateなどで扱われています。取扱状況は変わることがあるので、各取引所の公式サイトで確認してください。
Q. OASは1円に戻りますか?
A. 1円は現在の約18倍で、ゲームの利用が大きく伸びないと難しい水準です。将来の価格は誰にもわからないので、期待しすぎず、余裕資金の範囲で判断しましょう。
Q. Oasysのゲームはまだ遊べますか?
A. Oasys上のゲームは、タイトルごとに運営状況がちがいます。遊びたいゲームの公式サイトで、現在のサービス状況を確認してください。
Q. OASのステーキングはできますか?
A. Oasysでは、OASをバリデータに預けて報酬を受け取るしくみがあります。取引所のサービスを使う場合は、取扱い廃止にともなって終了することもあるので、条件を確認してから利用しましょう。
Q. SBIとの提携はどうなったのですか?
A. 2024年にSBIホールディングスとOasysの戦略的な提携が発表されました。一方で、2026年9月にはグループのSBI VCトレードがOASの取扱い廃止を発表しています。提携の今後については、両社の公式発表を確認してください。
Q. OASは今から買っても大丈夫ですか?
A. 買い時を当てることは誰にもできません。取扱い取引所が減っている状況を考えると、買う場合はゼロになっても困らない少額にとどめ、何が起きたら売るかを先に決めておくのがおすすめです。
Q. 取扱い廃止になった取引所の口座はどうすればいいですか?
A. SBI VCトレードの口座は、OAS以外の銘柄の取引や日本円の管理に引き続き使えます。OASの取扱いが終わっても、口座を解約する必要はありません。使わない場合でも、残高や登録情報は定期的に確認しておきましょう。
まとめ|Oasysはまず「10月28日の期限」への対応を


Oasysは、大手ゲーム企業が参加する日本発のゲーム向けブロックチェーンとして期待を集めましたが、価格は最高値から99%以上下がり、2026年9月にはSBI VCトレードが取扱い廃止を発表しました。
Oasysを持っている人のポイント
- SBI VCトレードは10月28日にOASの取扱いを廃止予定。入庫は10月7日、出庫は10月28日13時で終了
- 持ち続けるなら、bitbankやOKJなどOASを扱う取引所へ早めに移す
- 価格は約0.055円で、最高値から99%以上下落(CoinPaprika 2026年10月3日時点)
- 「オワコン」と言われる最大の理由はヒット作がなく需要が弱いこと。大手企業の参加は価格の保証ではない
- 持つなら、ゼロになっても困らない金額で



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※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。取扱い廃止の日程や取扱状況、価格は変わることがあります。必ず各取引所やOasysの公式発表を確認してください。仮想通貨は価格変動が大きく、元本を失う可能性があります。紹介した内容は投資を勧めるものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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