「モナコインって開発停止したの?」「もうオワコンで終了なのかな?」と気になって検索した人は多いと思います。
日本生まれの仮想通貨として一時は大きな注目を集めたモナコインですが、ここ数年は国内取引所での取扱い終了が続き、価格も最高値から大きく下がっています。持っている人ほど、この先どうなるのか不安になりますよね。
この記事では、仮想通貨歴7年・総合投資歴10年以上のくらげが、モナコインの「開発停止」の噂の真相、オワコンと言われる理由、今後の急騰の可能性、そして持っている人がやっておきたいことを、2026年10月時点の情報で整理します。
この記事の結論
- モナコインのネットワークは2026年10月時点でも動いていて、「完全に開発停止・終了」ではありません。ただし大きな更新や情報発信は少なく、「低速開発」の状態です
- 価格は約11円(約0.07ドル)で、2017年12月の最高値(約20ドル)から約99.7%下落。時価総額ランキングは1,000位台です(CoinPaprika 2026年10月17日時点)
- 国内ではビットトレードが2025年8月29日に取扱いを廃止するなど、扱う取引所が減っています。今はbitFlyer・bitbank・Zaif・Coincheckなどで売買できます
- 急騰が起きる可能性はゼロではありませんが、根拠のある上昇材料は少なく、「大きく上がる前提」で買い増すのはおすすめしにくい状況です

くらげモナコインは日本の仮想通貨の歴史そのものみたいな銘柄なんだよね。思い入れがある人も多いからこそ、今の状況を冷静に見ておきたいんだよ〜
モナコイン(MONA)とは?基本データ【2026年10月】
モナコインは、2013年12月に公開された日本発の暗号資産です。匿名掲示板の「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」のアスキーアート「モナー」がモチーフで、日本で初めて生まれた本格的な暗号資産として知られています。
ビットコインのしくみをもとに作られていて、運営会社がいない分散型の通貨です。最初に開発者が大量に持つ「プレマイン」がなかったことも特徴で、ネットのコミュニティが中心になって育ててきた歴史があります。
| 項目 | 内容(2026年10月時点) |
|---|---|
| 通貨名 | モナコイン(Monacoin/モナーコイン) |
| ティッカー | MONA |
| 公開 | 2013年12月 |
| 発行上限 | 約1億512万枚 |
| コンセンサス | PoW(プルーフ・オブ・ワーク) |
| 現在の価格 | 約11円(約0.07ドル) |
| 最高値 | 約20.2ドル(2017年12月6日) |
| 時価総額ランキング | 1,068位 |
価格・最高値・ランキングの出典:CoinPaprika(2026年10月17日時点)。国内取引所のレートは取引所によって差があり、Coincheckの参考レートは同日時点で約9.6円でした。
モナコインが人気だった理由
2017年ごろのモナコインは、「投げ銭(チップ)」の文化で人気を集めました。ネットに投稿されたイラストや記事に、気軽にモナコインを送って応援できる。そんな「日本のネット文化と結びついた通貨」というイメージが強かったんです。
秋葉原などでモナコイン払いに対応するお店が話題になったこともあり、日本の仮想通貨ファンにとっては特別な存在でした。


今のモナコインの立ち位置
いっぽうで、2026年10月時点のモナコインは時価総額ランキング1,000位台で、世界的に見るとかなり小さな銘柄です。数千ある暗号資産の中で、新しいプロジェクトが次々に登場する中、存在感は年々小さくなってきました。



昔は「日本の仮想通貨といえばモナ」だったんだけど、今は知らない人も多いんだよね。時代の流れを感じるよ〜


モナコインは開発停止したの?噂の真相
「モナコイン 開発停止」は、このテーマでいちばん多く検索されている言葉です。結論からいうと、モナコインは「完全に開発が止まって終了した」わけではありません。ただし、「活発に開発が進んでいる」ともいいにくい状態です。


ネットワークは今も動いている
モナコインはPoWの暗号資産なので、マイナー(採掘者)がいる限りブロックが作られ、送金ができます。2026年10月時点でも国内の取引所で入出金や売買が行われていて、ネットワーク自体が止まっているわけではありません。
なぜ「開発停止」と言われるのか
それでも開発停止と言われるのには、いくつか理由があります。
- 公式サイトや公式SNSの更新が少なく、外から開発の様子が見えにくい
- ソースコードの公開場所(GitHub)での大きな更新が少ない
- 新しい機能や大型アップデートの発表がほとんどない
- 取引所の取扱い終了が続き、「終わったのでは」という印象が強まった
特にビットコインやイーサリアムのように、毎年のように大型アップデートの話題がある銘柄と比べると、モナコインの静かさが目立ってしまうんですね。
「停止」ではなく「低速開発」と見るのが近い
モナコインは、もともと特定の企業が運営しているわけではなく、ボランティアの開発者とコミュニティで支えられてきた通貨です。お金をかけてマーケティングをする会社がいないぶん、開発や発信のペースがゆっくりになりやすい構造なんです。
過去にはモナコインの勉強会などのイベントで、技術的な取り組みが発表されたこともあります。ただ、2026年時点で外からはっきり見える大きな動きは少ないので、「止まってはいないが、ゆっくり」というのが実態に近いと、くらげは見ています。
開発状況を自分で確かめる方法
噂に振り回されないためには、自分で確かめるのがいちばんです。専門知識がなくても、次のような方法で「動いているか」はある程度わかります。
- ブロックエクスプローラー(ブロックの記録を見られるサイト)で、新しいブロックが作られ続けているかを見る
- GitHubのモナコインのページで、最後に更新された日付を見る
- 公式サイトや開発者・コミュニティのSNSで、最近の発信があるかを見る
- 取引所のお知らせで、入出金の停止やウォレットのメンテナンス情報が出ていないかを見る
特にブロックが作られ続けているかどうかは、「ネットワークが止まっていないか」を確かめる基本です。開発の勢いまでは測れませんが、「終了したかどうか」の判断には十分役立ちます。





「開発停止」と「開発がゆっくり」は全然ちがうんだけど、投資家から見るとどっちも不安材料なんだよね。そこは正直に受け止めたいよ〜
モナコインがオワコンと言われる5つの理由
次に、「モナコインはオワコン」と言われる理由を整理しておきます。どれも感覚的な話ではなく、データや事実として確認できるものです。
理由① 価格が最高値から約99.7%下落
モナコインの最高値は2017年12月6日の約20.2ドルで、2026年10月17日時点の約0.07ドルは、そこから約99.7%下がった水準です(CoinPaprika)。最高値で買った人から見ると、ほぼ300分の1になってしまった計算です。


理由② 国内取引所での取扱い終了が続いている
日本生まれのモナコインにとって、国内取引所は大事な売買の場でした。しかし、ビットトレードは「グローバルでの流動性の低下」を理由に、2025年8月29日でモナコインの取扱いを廃止しました(ビットトレード公式のお知らせ)。2025年にはGMOコインやSBI VCトレードでも取扱いが終わったと報じられています。
理由③ 時価総額ランキングが1,000位台
かつては時価総額ランキングの上位に入っていたモナコインも、今は1,068位(CoinPaprika 2026年10月17日時点)です。ランキングが下がると、海外の取引所やメディアで取り上げられる機会も減り、新しい買い手が入りにくくなります。
理由④ 使われる場面が減った
投げ銭やお店での支払いなど、モナコインならではの使い道は、かつてほど話題になっていません。決済の分野では、価格が安定したステーブルコインや、キャッシュレス決済の広がりもあり、モナコインを支払いに使う理由が薄れてきました。
理由⑤ 海外での知名度が低い
モナコインは日本のネット文化と強く結びついた通貨なので、海外の投資家にはあまり知られていません。世界の資金が入りにくいことも、価格が伸びにくい理由の1つです。



5つとも「気のせい」じゃなくて数字で見えている話なんだよね。だから「オワコンと言われるのはしかたない面がある」というのが正直なところだよ〜
それでもモナコインが「完全に終了」とは言えない理由
ここまで厳しい話が続きましたが、モナコインが今すぐ消えてしまうかというと、そうともいえません。終了とまでは言い切れない理由も見ておきましょう。
国内の大手取引所でまだ売買できる
2026年10月時点でも、bitFlyer(ビットフライヤー)・bitbank(ビットバンク)・Zaif(ザイフ)・Coincheck(コインチェック)などで、モナコインを売買できます。取扱いが減ったとはいえ、日本円で売り買いできる場所が残っているのは、ほかの多くの草コインと比べると恵まれた環境です。


取扱い状況はビットトレード公式のお知らせ(2025年8月29日廃止)、Coincheckの参考レートAPI(2026年10月17日に取得)、各種報道をもとに整理。最新の状況は各社の公式サイトで確認してください。
コミュニティと文化が残っている
モナコインには、10年以上続いてきたファンのコミュニティがあります。モナコインのしくみを使ってトークンやNFTを発行できる「Monaparty(モナパーティー)」では、手数料としてモナコインが使われていて、イラストやカードなどのデジタル作品のやりとりが行われています。


発行上限があり、マイニングで動き続けている
モナコインには約1億512万枚という発行上限があり、ビットコインと同じように一定のブロック数ごとに新規発行が半分になる「半減期」があります。前回の半減期は2020年9月で、このときブロック報酬が25MONAから12.5MONAに減りました(CoinPost)。
2026年に次の半減期を迎えるとする報道もありますが、正確な時期はブロックの生成ペースによって変わります。半減期は新しく出回る枚数が減るイベントですが、過去の半減期でも価格の上昇は限定的だったので、「半減期=急騰」と考えないほうが安全です。



文化やコミュニティが残っているのはモナコインの強みなんだよね。ただ、それだけで価格が戻るかというと別の話なんだよ〜
モナコインは急騰・爆上げする?今後の見通し
「モナコイン 急騰」「モナコイン 今後」も多く検索されています。ここでは、モナコインが大きく上がるとしたらどんな条件が必要か、逆にどんなリスクがあるかを整理します。
急騰が起こるとしたらどんなとき?
小型の銘柄は、少しの買いで価格が大きく動くことがあります。モナコインでも、次のような場面では一時的に急騰する可能性があります。
- 仮想通貨市場全体が強気相場になり、古い銘柄にもお金が回ってくるとき
- 大きな取引所での上場や、目立つニュースが出たとき
- SNSなどで話題になり、短期的な買いが集中したとき
ただし、こうした急騰は短期間で終わることが多く、上がったあとに大きく下がる「往復ビンタ」になりやすいのが小型銘柄の特徴です。
価格が戻るにはどれくらい必要?
モナコインの発行上限約1億512万枚がすべて出回っていると仮定して、価格ごとに必要な時価総額を計算してみます。
| 1MONAの価格 | 今からの倍率(約11円基準) | 必要な時価総額の目安 |
|---|---|---|
| 約50円 | 約4.5倍 | 約53億円 |
| 約100円 | 約9倍 | 約105億円 |
| 約500円 | 約45倍 | 約526億円 |
| 約1,000円 | 約91倍 | 約1,051億円 |
発行上限約1億512万枚×価格で計算したくらげの試算です。実際の流通量や市場環境によって変わります。
100円に戻るだけでも約9倍、時価総額で約105億円が必要です。取扱いが減り、使われる場面も少なくなった今の状況で、ここまでの資金が入ってくるには、よほど大きなきっかけが必要だと考えられます。
今後チェックしておきたい3つのポイント
- 国内の取扱い取引所の数:bitFlyer・bitbank・Zaif・Coincheckのうち、どこかが取扱いをやめるかどうかは大きな分かれ目です
- 次の半減期の前後の値動き:新規発行が減るタイミングで、取引量や価格がどう変わるかを確認しておきましょう
- Monapartyやコミュニティの動き:新しいトークンの発行やイベントが続いているかは、使われ続けているかのサインになります
この3つに大きな変化がなければ「今の状態が続く」、悪い方向に動けば「さらに厳しくなる」と考えておくと、ニュースに振り回されにくくなります。逆に、新しい取引所への上場や大きなコミュニティの動きがあれば、見方を変えるきっかけになるかもしれません。
くらげの見方:期待しすぎず「思い出銘柄」として付き合う
くらげは、モナコインを「大きく上がることを期待して買い増す銘柄」ではなく、「持っていても生活に影響しない金額で、文化として応援する銘柄」と考えています。上がったら嬉しい、でも上がらなくても困らない。そのくらいの距離感がちょうどいいと思います。



「いつか戻るはず」と思ってナンピン(買い下がり)するのがいちばん危ないんだよね。小型銘柄は戻らないまま終わることもあるから気をつけてね〜


モナコインはオワコン?自分で判断する5つのチェック
「オワコンかどうか」は、人の意見よりも、自分で確かめられるポイントで判断するのがおすすめです。くらげがモナコインのような古い銘柄を見るときに使っているチェック項目を紹介します。


チェック① 国内で扱う取引所が減っていないか
取引所の取扱い終了は、その銘柄の「売り場」がなくなることを意味します。売り場が減ると、売りたいときに売れないリスクが高まります。持っている取引所のお知らせは、定期的に確認しておきましょう。
チェック② 取引量(出来高)は十分にあるか
価格だけでなく、1日にどれくらい売買されているかも大事です。取引量が少ないと、少しの売り注文で価格が大きく下がったり、販売所のスプレッド(買値と売値の差)が広がったりします。
チェック③ 開発やコミュニティの発信が続いているか
公式サイトや開発者・コミュニティの発信が続いているかは、プロジェクトの「生存確認」になります。発信が完全に途絶えたら、それは大きな警告サインです。
チェック④ 使われる場面が残っているか
Monapartyのように、モナコインを実際に使う場面が残っているかどうかも見ておきたいポイントです。使い道がなくなった通貨は、投機だけで価格が決まるようになり、値動きが不安定になりがちです。
チェック⑤ 上がったときの理由がはっきりしているか
急に価格が上がったときは、その理由を確かめましょう。理由がはっきりしない上昇は、短期的な買いが集まっただけのことが多く、すぐに元に戻ってしまうことがあります。



この5つを半年に1回くらい見直すだけでも、「なんとなく持ち続ける」状態から抜け出せるよ〜
モナコインを持っている人がやっておきたい4つのこと
すでにモナコインを持っている人向けに、今のうちにやっておきたいことをまとめました。売るか持つかを決める前の「準備」として読んでください。


① 今の価格で保有額を確認する
まずは、持っているモナコインが今いくらになるのかを確認しましょう。買ったときの金額ではなく、「今の価値」で考えるのがポイントです。
② 持っている取引所が取扱いを続けるか確認する
もし持っている取引所が取扱いを終える場合、期限までに売却するか、ほかの取引所に送る必要があります。ビットトレードのように廃止日が決まっているケースもあるので、お知らせは見逃さないようにしたいですね。
③ 売る・持つの基準を先に決める
「〇円になったら半分売る」「取扱いがもう1社減ったら売る」など、基準を先に決めておくと、急な値動きのときに迷いにくくなります。
④ 損益の記録を残す
モナコインを売って利益が出た場合は、税金の対象になります。損が出た場合も、ほかの暗号資産の利益と相殺できることがあるので、売買の記録はきちんと残しておきましょう。


モナコインの買い方と取扱い取引所【2026年10月】
これからモナコインを買う場合は、金融庁に登録された国内の取引所を使うのが基本です。2026年10月時点で取扱いが確認できる主な取引所は次のとおりです。
| 取引所 | 特徴 |
|---|---|
| bitFlyer(ビットフライヤー) | 国内大手。販売所で少額から買える |
| bitbank(ビットバンク) | 取引所(板取引)で売買でき、手数料を抑えやすい |
| Zaif(ザイフ) | モナコインを古くから扱っている取引所 |
| Coincheck(コインチェック) | アプリが使いやすく、初心者でも操作しやすい |
取扱いや売買方法は変わることがあります。口座開設前に各社の公式サイトで確認してください。
買うときの流れ
- 取引所の口座を開設し、スマホで本人確認をする
- 銀行振込などで日本円を入金する
- 銘柄一覧から「モナコイン(MONA)」を選んで購入する
- 販売所で買う場合は、スプレッド(買値と売値の差)を確認してから注文する
販売所と取引所のちがい
国内の取引所には、取引所が相手になって売買する「販売所」と、利用者どうしで売買する「取引所(板取引)」があります。販売所は操作がかんたんですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質的なコストになります。取引所は手数料を抑えやすいいっぽうで、注文の出し方に少し慣れが必要です。
モナコインは取引量が少ないぶん、販売所ではスプレッドが広くなりやすい銘柄です。少額でも、買った瞬間に数%のマイナスから始まることがある点は知っておきましょう。
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小型銘柄は「どこで買うか」で実質のコストがかなり変わるんだよね。スプレッドの確認だけは忘れないでね〜


モナコインのこれまでの歩み【年表】
モナコインの今を理解するために、これまでの主なできごとを年表にまとめました。
| 時期 | 主なできごと |
|---|---|
| 2013年12月 | モナコインが公開される(日本発の暗号資産) |
| 2014年〜2016年 | 投げ銭やネット上のコミュニティで使われ始める |
| 2017年 | 国内取引所での取扱いが広がり、12月に最高値(約20.2ドル)をつける |
| 2020年9月 | 半減期でブロック報酬が25MONAから12.5MONAに |
| 2025年 | ビットトレード(8月29日)などで取扱い終了が続く |
| 2026年10月 | 価格は約11円、時価総額ランキングは1,000位台 |
年表は各社の公式お知らせ・CoinPost・CoinPaprikaの情報をもとに、くらげが整理したものです。
こうして見ると、モナコインは2017年をピークに、少しずつ表舞台から離れてきたことがわかります。ただ、10年以上ネットワークが動き続けてきたこと自体は、たくさんの草コインが消えていった中では珍しいことでもあります。


Monaparty(モナパーティー)とは?モナコインの使い道
モナコインが「まだ使われている」と言える理由の1つが、Monaparty(モナパーティー)です。ここで少しくわしく紹介しておきます。
モナコインの上でトークンを発行できるしくみ
Monapartyは、モナコインのブロックチェーンを使って、独自のトークン(トークン=ブロックチェーン上で発行するデジタルな証明書のようなもの)を発行・送受信できるしくみです。ビットコインの上で動く「Counterparty(カウンターパーティー)」を参考に作られました。
Monapartyでトークンを発行したり送ったりするときには、手数料としてモナコインが必要になります。つまり、Monapartyが使われるほど、モナコインにも小さな需要が生まれるわけです(bitbankの解説ページでも、Monapartyでの手数料としての使い道が紹介されています)。
どんなものに使われている?
- イラストやキャラクターのデジタルカード(NFTのようなもの)
- コミュニティ内のポイントや会員証のようなトークン
- イベントの参加記念のトークン
規模は大きくありませんが、イラストを描く人と応援する人をつなぐ、モナコインらしい使われ方が続いています。
投資の材料としてはどう見る?
Monapartyはモナコインの「文化」を支える大事な存在ですが、価格を大きく押し上げるほどの需要があるかというと、正直なところ規模は小さいです。投資の材料としては「使い道が残っている安心材料」くらいに考えておくのがよいと思います。



Monapartyは、モナコインが「ただの投機の対象」じゃなかった証拠みたいなものなんだよね。くらげはこういう文化は好きだよ〜
モナコインで失敗しやすい4つのパターン
モナコインのような古い小型銘柄では、よくある失敗のパターンがあります。事前に知っておくだけで避けやすくなるので、まとめておきますね。
パターン① 「昔の価格」を基準に割安だと思い込む
「昔は2,000円以上していたから、11円なら激安だ」と考えてしまうのは危険です。価格は今の需要と供給で決まるので、昔の価格は今の価値の目安になりません。最高値はもう二度と来ない可能性も、冷静に考えておく必要があります。
パターン② 下がるたびに買い増して金額が膨らむ
値下がりするたびに買い増す「ナンピン」は、上がる銘柄なら平均の買値を下げられますが、下がり続ける銘柄では損失を大きくするだけになってしまいます。買い増すなら、あらかじめ上限額を決めておきましょう。
パターン③ 取扱い終了のお知らせを見逃す
取引所の取扱い終了には、売却や送金の期限があります。お知らせを見逃して期限をすぎると、自分で売るタイミングを選べなくなってしまいます。取引所からのメールやアプリのお知らせは、こまめに確認しておきたいですね。
パターン④ SNSの「急騰する」という話をうのみにする
SNSでは「モナコインがまもなく急騰する」といった投稿が出回ることがあります。根拠がはっきりしない話で買うと、高値づかみになりやすいです。誰が何のために発信しているのかを考える習慣をつけましょう。



どのパターンも「感情で動いた」ときに起きやすいんだよね。先にルールを決めておけば、たいていは避けられるよ〜
ほかの「古参銘柄」とくらべるとどう?
モナコインと同じように、昔は人気だったものの今は存在感が小さくなった銘柄はほかにもあります。くらべてみると、モナコインの立ち位置がよりはっきりします。
| 銘柄 | 共通点 | ちがい |
|---|---|---|
| モナコイン(MONA) | 日本で人気、取扱い終了が続く | 日本のネット文化と強く結びついている |
| ネム(XEM) | 日本で人気、国内で購入停止の取引所がある | 後継チェーンのシンボル(XYM)に移った |
| リスク(LSK) | 一時期日本で人気、取扱い終了が出ている | 別のチェーンへの移行を進めた |
各銘柄の詳しい状況は、関連記事や各取引所の公式お知らせで確認してください。
どの銘柄にも共通するのは、「日本では人気だったが、世界的な存在感が小さくなり、取扱いが減った」という流れです。古参銘柄に投資するときは、思い出補正を外して今のデータを見ることが大切です。


モナコインが向いている人・向いていない人
ここまでの内容をふまえて、モナコインを持つのが向いている人と、向いていない人を整理しておきます。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| モナコインの文化やコミュニティを応援したい人 | 短期間で大きく増やしたい人 |
| なくなっても困らない少額で持てる人 | 生活費や近く使うお金で投資しようとしている人 |
| Monapartyなどで実際に使ってみたい人 | 値動きの理由を調べるのが面倒な人 |
| 取引所のお知らせをこまめに確認できる人 | 一度買ったら放置しておきたい人 |
1万円分のモナコインを持っていたらどうなる?
イメージしやすいように、1万円分(約11円で約909枚)のモナコインを持っている場合を考えてみます。100円まで戻れば約9.1万円、50円なら約4.5万円になりますが、逆に半分の約5.5円まで下がれば約5,000円です。
小型銘柄では、上にも下にも大きく動く可能性があるので、「上がったらいくら」だけでなく「下がったらいくら」もセットで考えておくのが大切です。
くらげのおすすめの付き合い方
くらげのおすすめは、モナコインを資産のメインにせず、ビットコインなどの主要銘柄を中心にしたうえで、「応援枠」として少額だけ持つ方法です。応援枠の金額をあらかじめ決めておけば、値動きに一喜一憂しにくくなります。



「応援枠」って考えると、気持ちがすごくラクになるんだよね。モナコインみたいな思い入れのある銘柄にはぴったりだと思うよ〜
モナコインの税金:売ったときは確定申告に注意
2026年時点の日本のルールでは、モナコインなどの暗号資産を売って出た利益は、原則として「雑所得」として総合課税の対象になります。給与などほかの所得と合算され、所得が多いほど税率が上がる仕組みです。
モナコインをほかの暗号資産と交換したときや、モナコインで支払いをしたときにも、その時点で利益が出ていれば課税の対象になります。暗号資産の税制は分離課税(20%)への見直しが議論されていますが、実際の変更時期や内容は国税庁などの発表を確認してください。
昔に安く買ったモナコインを今売ると、価格が大きく下がっていても利益が出るケースがあります。売る前に、買ったときの金額を確認しておくと安心です。
モナコインのよくある質問
Q. モナコインは開発停止して終了したの?
完全に終了したわけではありません。2026年10月時点でもネットワークは動いていて、国内の取引所でも売買できます。ただし大きな更新や情報発信は少なく、「低速開発」の状態と考えるのが近いです。
Q. モナコインはオワコン?
価格は最高値から約99.7%下がり、取扱いを終える取引所も続いているので、「オワコン」と言われる理由ははっきりあります。いっぽうでコミュニティやMonapartyなどの使い道は残っていて、完全に終わったとは言い切れない状況です。
Q. モナコインは急騰する可能性がある?
小型銘柄なので、市場全体の強気相場や話題性で一時的に急騰する可能性はあります。ただし根拠のある上昇材料は少なく、急騰しても長続きしにくい点に注意が必要です。
Q. モナコインはどこで買える?
2026年10月時点では、bitFlyer・bitbank・Zaif・Coincheckなどの国内取引所で売買できます。取扱いは変わることがあるので、公式サイトで確認してから口座を開くのがおすすめです。
Q. モナコインはガチホ(長期保有)すべき?
ガチホするかどうかは、金額と目的しだいです。なくなっても困らない少額を「応援」として持つのはありですが、大きな値上がりを期待して資産の多くを入れるのはおすすめしにくいです。
Q. 取引所がモナコインの取扱いをやめたらどうなる?
取引所が決めた期限までに売却するか、ほかの取引所へ送金する必要があります。期限をすぎると、取引所の定めた方法で日本円に換えられることが多いので、お知らせを必ず確認してください。
Q. モナコインの半減期はいつ?
前回の半減期は2020年9月で、ブロック報酬が25MONAから12.5MONAに減りました(CoinPost)。2026年に次の半減期を迎えるとする報道もありますが、正確な時期はブロックの生成ペースで変わるので、ブロックエクスプローラーなどで確認するのが確実です。
Q. モナコインとモナーコインは同じ?
同じ通貨です。正式な名前は「Monacoin」で、日本語では「モナコイン」「モナーコイン」の両方の呼び方が使われています。取引所によって表記がちがうことがあるので、ティッカー「MONA」で確認すると迷いません。
まとめ:モナコインは「終了」ではないが、期待しすぎは禁物
モナコインの開発停止・オワコン説について、ポイントをまとめます。
- ネットワークは動いていて「完全な開発停止・終了」ではない。ただし開発や発信は少なく「低速開発」の状態
- 価格は約11円で、最高値(約20.2ドル)から約99.7%下落。時価総額ランキングは1,000位台(CoinPaprika 2026年10月17日時点)
- ビットトレードが2025年8月29日に取扱いを廃止するなど、国内の売り場は減っている
- 今はbitFlyer・bitbank・Zaif・Coincheckなどで売買できるが、スプレッドに注意
- 急騰の可能性はゼロではないが、100円に戻るだけでも約9倍・時価総額約105億円が必要


モナコインは、日本の仮想通貨の歴史をつくってきた特別な銘柄です。だからこそ、思い入れだけで判断せず、今のデータを見たうえで「どのくらいの距離感で付き合うか」を決めるのが大切だと、くらげは思います。



最後まで読んでくれてありがとう!モナコインを持っている人は、まず持っている取引所のお知らせをチェックするところから始めてみてね〜
※この記事は情報提供を目的としたもので、特定の暗号資産の購入をすすめるものではありません。価格や取扱い状況は2026年10月時点の情報です。投資の判断はご自身の責任で行ってください。
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