「リップル(XRP)って、いつか100万円になったりしないかな?」「ガチホしているけど、いつまで持てばいいの?」と気になっていませんか。
リップルは、時価総額ランキングで上位に入る人気の仮想通貨です。長年続いた米国での裁判も終わり、「これから大きく上がるのでは」という期待の声も多いですよね。一方で、目標や出口を決めずに持ち続けて、売りどきを逃してしまう人も少なくありません。
この記事では、2026年9月29日時点のデータをもとに、リップルが100万円になる可能性を時価総額で検証し、1,000円や1万円ならどうか、今後を左右する材料、そして「ガチホはいつまで?」という疑問への具体的な考え方までまとめました。
くらげくらげだよ〜。仮想通貨歴7年、リップルの値動きもずっと追いかけてきたんだ。夢のある話も、厳しい数字も、正直に話していくね。
この記事の結論
- リップル(XRP)の価格は約238円、時価総額は約14.9兆円(2026年9月29日時点)
- 100万円になるには時価総額が約6.3京円必要で、今の約4,200倍。現実的な目標とはいえない
- 1,000円(時価総額約63兆円)は、今のイーサリアムを上回る規模。ハードルは高いが、1万円・100万円よりは現実味がある
- ガチホは「いつまで」より「どんな条件で売るか」を先に決めるのが大事。目標に近づいたら分けて利確がおすすめ
リップル(XRP)とは?基本をおさらい


リップル(XRP)は、国際送金を速く安くすることを目指して作られた仮想通貨です。「XRP Ledger(XRPレジャー)」というブロックチェーンで使われていて、送金が数秒で終わり、手数料もとても安いのが特徴です。
日本では通貨の名前も含めて「リップル」と呼ばれることが多いですが、正確には、XRPを使った送金サービスを開発している米国の企業が「リップル社(Ripple)」で、通貨の名前は「XRP」です。
リップル(XRP)の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨の名前 | XRP(エックスアールピー) |
| 誕生 | 2012年(XRP Ledgerの稼働) |
| 発行上限 | 1,000億枚(すでにすべて発行済み) |
| 流通量 | 約629億枚(2026年9月29日時点の概算) |
| 価格 | 約238円(同) |
| 時価総額 | 約14.9兆円(同、ランキング5位前後) |
価格・時価総額・流通量の出典:CoinPaprika(2026年9月29日時点、円換算・概算)
XRP Ledgerの特徴
XRP Ledgerは、ビットコインのような大量の電力を使うマイニングを行わず、信頼できる参加者どうしの合意で取引を確定させるしくみを使っています。そのため、送金が数秒で完了し、手数料もごくわずかです。
最近では、送金だけでなく、トークンの発行や分散型取引所(DEX)の機能なども使えるようになっていて、ステーブルコインのRLUSDもXRP Ledger上で使えます。「送金に強いブロックチェーン」から、少しずつ使い道が広がっているところです。
国際送金をどう変える?


今の国際送金は、いくつもの銀行を経由するため、数日かかったり手数料が高くなったりしがちです。リップル社のサービスでは、XRPを「橋渡し役の通貨」として使うことで、国をまたぐ送金を短時間・低コストで行えるしくみを提供しています。


リップル社とXRPの関係


XRPの発行上限1,000億枚のうち、多くをリップル社が保有してきました。リップル社は保有するXRPの一部を「エスクロー」というしくみでロックし、毎月決まった量ずつ解除して市場に出しています。これがXRPの流通量が少しずつ増えていく理由で、「売り圧力になる」と指摘されることもあります。
日本のSBIグループとの関係


リップルが日本で人気の理由のひとつが、SBIグループとの深い関係です。SBIホールディングスは早くからリップル社と協力してきた企業で、グループ会社ではXRPを使った国際送金サービスなども手がけてきました。日本の大手金融グループが関わっていることは、国内の投資家にとって安心材料のひとつになっています。
ただし、提携があるからといって、XRPの価格が上がることが約束されるわけではありません。「提携のニュース=すぐ値上がり」と考えず、実際にどれくらい使われているかを見ていくことが大切です。
リップルとビットコインの違い
| 比べるポイント | リップル(XRP) | ビットコイン(BTC) |
|---|---|---|
| 主な目的 | 国際送金の橋渡し | 価値の保存・デジタルゴールド |
| 発行上限 | 1,000億枚 | 2,100万枚 |
| 送金にかかる時間 | 数秒 | 数十分程度かかることも |
| 運営のかたち | リップル社が深く関わる | 特定の管理者がいない |
| 価格(2026年9月29日時点) | 約238円 | 約1,325万円 |
ビットコインが「デジタルの金(ゴールド)」として価値を保存する役割を期待されているのに対して、リップルは「お金を速く安く動かす道具」としての役割が中心です。目的が違うので、どちらが上というより、資産の中で役割を分けて持つのがよいとくらげは考えています。



「リップル」と「XRP」は正確には別物なんだよね。でも日本ではまとめてリップルって呼ぶことが多いから、この記事でもそう呼んでいくよ〜。
リップルの価格は今いくら?2026年9月の現状


2026年9月29日時点で、リップル(XRP)の価格は約238円、時価総額は約14.9兆円です。時価総額ランキングでは5位前後に入っていて、ビットコイン・イーサリアムに次ぐ大型銘柄のひとつになっています。
これまでの主な出来事


| 時期 | 主なできごと | 価格への影響 |
|---|---|---|
| 2012年 | XRP Ledgerが稼働し、XRPが誕生 | ほぼ無名の小さな通貨 |
| 2017年末〜2018年1月 | 仮想通貨ブームで人気が爆発 | 一時大きく急騰し、その後下落 |
| 2020年12月 | 米SEC(証券取引委員会)がリップル社を提訴 | 米国の取引所で取扱停止が相次ぎ急落 |
| 2023年7月 | 裁判所が「取引所でのXRPの販売は証券にあたらない」と判断 | 大きく上昇 |
| 2025年 | 裁判が終結。米国ではXRPに投資する金融商品も登場 | 大きく上昇して注目が集まる |
| 2026年9月 | 時価総額は約14.9兆円 | 約238円 |
裁判の経緯は報道・公式発表をもとに要点をまとめたものです。
長く続いた裁判が「不安材料」として重くのしかかっていたぶん、その決着はリップルにとって大きな転換点になりました。
ほかの主要銘柄と比べると
| 銘柄 | 価格 | 時価総額 |
|---|---|---|
| ビットコイン(BTC) | 約1,325万円 | 約266兆円 |
| イーサリアム(ETH) | 約42.8万円 | 約52兆円 |
| BNB | 約12万円 | 約16兆円 |
| リップル(XRP) | 約238円 | 約14.9兆円 |
| ソラナ(SOL) | 約1.9万円 | 約11.1兆円 |
出典:CoinPaprika(2026年9月29日時点、円換算・概算)
リップルは1枚の価格こそ数百円ですが、発行枚数が多いため、時価総額はBNBやソラナと並ぶ規模です。「1枚が安いから、まだまだ上がる余地がある」とは単純に言えないのがポイントです。



1枚238円って聞くと安く感じるけど、時価総額はもう15兆円近くあるんだ。ここから何倍になるかを考えるときは、この数字がスタート地点になるよ〜。


リップルは100万円になる?時価総額で検証




「リップル 100万円になる」という検索はとても多いですよね。ここでは、夢の話ではなく、時価総額という数字で冷静に考えてみます。
考え方はシンプルで、「価格 × 流通量=時価総額」です。2026年9月時点の流通量は約629億枚なので、この数字を使って計算してみます。
| XRPの価格 | 今の何倍か | 必要な時価総額 | 比べると |
|---|---|---|---|
| 約238円(今) | 1倍 | 約14.9兆円 | 時価総額ランキング5位前後 |
| 1,000円 | 約4.2倍 | 約63兆円 | 今のイーサリアム(約52兆円)を上回る |
| 1万円 | 約42倍 | 約629兆円 | 今のビットコイン(約266兆円)の約2.4倍 |
| 10万円 | 約420倍 | 約6,288兆円 | ビットコインの20倍以上 |
| 100万円 | 約4,200倍 | 約6.3京円 | 世界全体のGDP(年間の経済規模)の数倍 |
流通量・時価総額はCoinPaprika(2026年9月29日時点)をもとにした概算です。流通量が増えると、同じ価格でも必要な時価総額はさらに大きくなります。
100万円になるためには、時価総額が約6.3京円(6,300兆円の10倍)にならなければいけません。これは今のビットコインの200倍以上で、世界全体のGDPの数倍にあたる、とてつもない規模です。数字で見るかぎり、リップルが100万円になるのは現実的とはいえない、というのが結論です。



夢を壊すようでごめんね。でも「100万円になるかも」と思って売りどきを逃すのがいちばんもったいないから、最初に数字をはっきりさせておきたかったんだ〜。


リップルが100万円になるのが難しい4つの理由




時価総額の大きさ以外にも、100万円が難しい理由があります。
理由1:発行枚数が多い
XRPの発行上限は1,000億枚で、ビットコインの2,100万枚と比べると桁違いに多いです。発行枚数が多い通貨は、1枚あたりの価格が上がりにくい性質があります。
理由2:流通量が少しずつ増えていく
リップル社が保有するXRPは、エスクローから毎月少しずつ市場に出てきます。流通量が増えるほど、同じ価格を保つにも、より多くのお金が必要になります。
理由3:国際送金の主役は今も銀行網
リップル社のサービスを使う金融機関は増えてきましたが、世界の国際送金の多くは、今も従来の銀行のネットワークで行われています。XRPが送金のほとんどを担うような未来は、まだ見えていません。
理由4:ライバルが多い
国際送金や決済の分野では、ステーブルコイン(USDTやUSDCなど)や、各国の中央銀行が研究するデジタル通貨(CBDC)など、ライバルがたくさんあります。リップル社自身も、米ドルと連動するステーブルコイン「RLUSD」を発行しています。
| 100万円に必要なこと | 2026年9月時点の現実 |
|---|---|
| 時価総額 約6.3京円 | 約14.9兆円(必要な規模の約4,200分の1) |
| 送金のほとんどをXRPが担う | 主役は今も銀行網。ステーブルコインなどライバルも多い |
| 流通量が大きく減る | エスクロー解除で少しずつ増えていく |
1,000円・1万円なら可能性はある?
100万円は難しくても、「1,000円なら?」「1万円なら?」と気になる人も多いと思います。
1,000円:ハードルは高いが、まだ現実味のある水準
1,000円になるには今の約4.2倍、時価総額で約63兆円が必要です。これは今のイーサリアム(約52兆円)を上回る規模です。相場全体が大きく盛り上がり、リップルの利用が広がれば、まったくありえない話ではありません。ただし、「必ずそうなる」という根拠もありません。
1万円:今のビットコインを大きく超える規模が必要
1万円になるには今の約42倍、時価総額で約629兆円が必要です。今のビットコインの約2.4倍にあたり、かなりの楽観シナリオといえます。
| 目標価格 | 必要な倍率 | くらげの見立て |
|---|---|---|
| 1,000円 | 約4.2倍 | 相場全体の強気相場が続けば、ありえなくはない |
| 1万円 | 約42倍 | ビットコインを大きく超える必要があり、かなり難しい |
| 10万円 | 約420倍 | 現実的ではない |
| 100万円 | 約4,200倍 | 現実的ではない |
見立ては筆者の考えで、将来の価格を約束するものではありません。



くらげは、リップルの目標を考えるときは「1,000円に近づいたら一部を売る」くらいの、手が届きそうなラインで考えるようにしてるよ〜。


リップルの将来性|今後を左右する材料


100万円は難しいとしても、リップルの将来性がないわけではありません。ここでは、今後の価格を左右しそうな材料を「プラス」と「マイナス」に分けて整理します。
プラス材料


- 裁判の終結:長く続いた米SECとの裁判が終わり、米国での取引や事業展開の不安が小さくなった
- 金融商品の広がり:米国ではXRPに投資できる金融商品も登場し、機関投資家のお金が入りやすくなっている
- 送金サービスの実績:リップル社の送金サービスは多くの国の金融機関で使われている
- ステーブルコインRLUSD:XRP Ledger上でも使える米ドル連動のステーブルコインで、XRP Ledgerの利用が広がる可能性がある
マイナス材料
- 流通量の増加:エスクローからの解除で、流通量が少しずつ増えていく
- ライバルの多さ:ステーブルコインやCBDCなど、送金・決済分野の競争が激しい
- リップル社への依存:XRPの将来がリップル社の事業の成否に左右されやすい
- 相場全体の影響:ビットコインが大きく下がると、リップルも一緒に下がりやすい


| プラス材料 | マイナス材料 |
|---|---|
| 裁判の終結で不安が後退 | エスクロー解除で流通量が増える |
| 米国で投資商品が登場 | ステーブルコイン・CBDCとの競争 |
| 送金サービスの実績 | リップル社の事業に左右されやすい |
| RLUSDなどエコシステムの拡大 | 相場全体の下落に引っ張られる |
専門家やAIの価格予想との付き合い方
ネットでは「2030年にリップルは〇〇円」といった価格予想をよく見かけます。こうした予想は、前提となる条件によって大きく変わり、同じ時期でも数十円から数万円までバラバラです。
予想を見るときは、「どんな前提でその数字になっているのか」を確認することが大切です。時価総額に直すとどれくらいになるのかを計算してみると、無理のある予想かどうかが見分けやすくなります。予想はあくまで参考にとどめ、自分の売買ルールを優先しましょう。
「中央集権的」という指摘について
リップルには、「リップル社の影響が大きく、ビットコインのような分散型とはいえない」という指摘があります。リップル社がXRPを大量に持ち、XRP Ledgerの開発にも深く関わっているためです。
一方で、XRP Ledgerはリップル社以外の多くの参加者によって運営されていて、リップル社だけで取引を止めたりできるしくみではない、という説明もされています。どちらの見方もあることを知ったうえで、「リップル社の事業がうまくいくかどうか」がXRPの価格に影響しやすい、という点は覚えておきましょう。



どの銘柄にも強みと弱みがあるんだ。弱みを知ったうえで持つのと、知らずに持つのとでは、下がったときの気持ちがぜんぜん違うよ〜。
くらげが今後チェックしているポイント
- リップル社の提携や送金サービスの利用状況のニュース
- XRP Ledgerの取引量や、RLUSDなどの利用の広がり
- 米国をはじめとした各国の仮想通貨の規制の動き
- ビットコインを中心とした相場全体の流れ



リップルは「材料がはっきりしている銘柄」なんだ。ニュースで動きやすいぶん、ひとつのニュースで飛びつかずに、流れで判断するのがコツだよ〜。


リップルのガチホはいつまでするべき?


「リップル ガチホ いつまで」と調べる人はとても多いです。結論から言うと、「〇年まで持てばいい」という正解はありません。大事なのは、「いつまで」ではなく「どんな条件になったら売るか」を先に決めておくことです。
ガチホの出口は「価格」か「期間」で決める
出口の決め方には、大きく分けて2つあります。
| 決め方 | 例 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 価格で決める | 「500円になったら3分の1を売る」「1,000円で半分売る」 | 値動きをこまめに見られる人 |
| 期間で決める | 「3年たったら見直す」「次の強気相場のピークまで」 | 忙しくてチャートを見られない人 |
| 組み合わせ | 「3年以内に1,000円に届いたら半分売る。届かなければ見直す」 | 多くの人におすすめ |
どちらか一方だけよりも、「価格」と「期間」を組み合わせたルールにしておくと、判断に迷いにくくなります。
目標に近づいたら「分けて」売る
いちばん避けたいのは、「もっと上がるかも」と思って売れずにいるうちに、相場が下がってしまうことです。これを防ぐには、目標に近づいたら何回かに分けて売るのがおすすめです。
- 目標の手前で3分の1を売る
- 目標に届いたらもう3分の1を売る
- 残りは「さらに上がったらラッキー」の枠として持ち続ける
こうしておけば、そのあと上がっても下がっても、どちらでも後悔が小さくなります。
半年に1回は「持ち続ける理由」を見直す
ガチホとは「ほったらかし」ではありません。半年に1回くらいは、次のようなことを見直しましょう。
- 買ったときに期待していた材料は、今も続いているか
- 資産全体の中で、リップルの比率が大きくなりすぎていないか
- 生活の状況が変わって、お金を使う予定ができていないか
ガチホと積立、どちらがいい?
すでにまとまった量を持っている人はガチホ、これから買う人は積立、と考えるとわかりやすいです。
| やり方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 一度に買ってガチホ | 上がり始めたときの利益が大きい | 買った直後に下がるとダメージが大きい |
| 毎月積み立てる | 買う時期による失敗が少ない | 大きく上がったときの利益はほどほど |
どちらの場合も、「いつ売るか」のルールは同じように必要です。積立は「買うルール」、ガチホの出口は「売るルール」と考えて、両方をセットで決めておきましょう。
ガチホに向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 値下がりしても生活に困らない金額で持っている | 近いうちに使う予定のお金で買っている |
| 数年単位で考えられる | 値動きが気になって眠れなくなる |
| 売るルールを決めて守れる | ニュースのたびに売り買いしたくなる |
過去の強気相場から学べること
リップルは、2017〜2018年の仮想通貨ブームで大きく値上がりしたあと、長い下落が続きました。このとき、ピークの近くで売れた人と、「もっと上がる」と持ち続けた人とで、結果が大きく分かれました。
強気相場は、いつ終わるかを正確に当てることはできません。だからこそ、「上がっている途中で少しずつ売る」というルールが役に立つんです。全部をピークで売ることはできなくても、利益の一部を確実に残すことはできます。



くらげは「上がったら売る」だけじゃなくて「何年たっても期待した材料が出てこなかったら見直す」っていうルールも決めてるんだ。これで塩漬けを防げるよ〜。
10万円分をガチホしたらどうなる?シミュレーション
今の価格(約238円)で10万円分のリップルを買った場合、約420枚を持つことになります。価格ごとの評価額は次のとおりです。
| XRPの価格 | 10万円分(約420枚)の評価額 | 損益 |
|---|---|---|
| 119円(半分に下落) | 約5万円 | 約5万円の損 |
| 238円(今) | 約10万円 | ±0円 |
| 500円 | 約21万円 | 約11万円の利益 |
| 1,000円 | 約42万円 | 約32万円の利益 |
| 1万円 | 約420万円 | 約410万円の利益 |
手数料・税金は考慮していない概算です。
1,000円まで上がれば、10万円が約42万円になります。十分に大きな利益ですが、「億り人」には遠い金額です。逆に、価格が半分になれば5万円になってしまいます。夢のある数字だけでなく、下がったときの数字も一緒に見ておくことが大切です。
リップルのガチホ中にやっておきたいこと


長く持つと決めたなら、ただ持っているだけでなく、次のことをやっておくと安心です。
1. 売る目標をメモしておく
先ほど決めた「価格」と「期間」の目標は、スマホのメモなどに書いておきましょう。相場が大きく動いたときほど、冷静な判断がむずかしくなるからです。
2. セキュリティを固める
取引所の口座には、必ず2段階認証を設定しておきましょう。パスワードの使い回しも避けてください。長く持つほど、セキュリティの大切さは増していきます。
3. 長く持つなら自分のウォレットも検討する
取引所に預けたままにするか、自分のウォレットで管理するかは、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分のウォレットなら取引所の破綻リスクを避けられますが、秘密鍵やシードフレーズをなくすと取り戻せません。自信がないうちは、信頼できる国内取引所に預けておくのも一つの方法です。
4. 貸して増やすサービスを使う
取引所によっては、持っている仮想通貨を一定期間貸し出して、利息のような「貸借料」を受け取れるサービスがあります。長く持つつもりなら、こうしたサービスを使うのも選択肢です。ただし、貸している間は売れない、取引所が破綻したときのリスクがある、といった点には注意しましょう。
5. ニュースを定期的に確認する
リップルは、リップル社の動きや規制のニュースで大きく動きやすい銘柄です。毎日チェックする必要はありませんが、月に1回くらいは主なニュースを確認しておきましょう。
6. 取引履歴を保存しておく
何年も持っていると、いつ・いくらで買ったのかを忘れがちです。取引所の取引履歴は、定期的にダウンロードして保存しておきましょう。売ったときの税金の計算に必要になります。



くらげは、目標をメモしたスマホの画面をお気に入りに入れてるんだ。相場が荒れたときに見返すと、気持ちが落ち着くよ〜。
リップル(XRP)の買い方
リップルは、ほとんどの国内取引所で日本円から買える銘柄です。はじめての人でも、次の流れでかんたんに買えます。
国内取引所で買う4ステップ
- 国内取引所でアカウントを登録する(メールアドレス・電話番号)
- スマホで本人確認を済ませる(マイナンバーカードや運転免許証など)
- 銀行振込などで日本円を入金する
- 販売所や取引所(板取引)でXRPを選んで購入する
コインチェックなど多くの国内取引所では、数百円程度の少額からリップルを買えます。


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取引所を選ぶときのポイント
リップルはほとんどの国内取引所で扱いがありますが、選ぶときは次の点を比べてみてください。
- 板取引に対応しているか(コストを抑えやすい)
- 積立サービスや貸して増やすサービスがあるか
- XRPの送金手数料と、送金にかかる時間
- アプリの使いやすさと、2段階認証などのセキュリティ
取引所の安全性が気になる人は、こちらの記事も参考にしてください。


販売所と取引所(板取引)の違い
販売所は操作がかんたんですが、買値と売値の差(スプレッド)が実質的なコストになります。取引所(板取引)は、ユーザー同士で売買するしくみで、コストを抑えやすいのが特徴です。まとまった金額を買うなら、板取引に対応している取引所を選ぶとよいでしょう。
少しずつ買う「積立」もおすすめ
リップルのように値動きの大きい銘柄は、一度に買うよりも、毎月決まった金額を買う「積立」が向いています。高いときには少なく、安いときには多く買えるので、買う時期による失敗を減らせます。国内取引所の中には、自動で積み立てられるサービスを用意しているところもあります。
送金用としても便利
リップルは送金が速く手数料も安いため、国内取引所から海外取引所などへ資金を移すときの「送金用の通貨」としてもよく使われます。送るときは、アドレスに加えて「宛先タグ」の入力が必要な場合が多いので、入れ忘れないように注意しましょう。



くらげもリップルは送金用によく使うんだ。タグの入れ忘れだけは本当に気をつけてね〜。最初は少額でテストするのがおすすめだよ。
リップルの利益にかかる税金
リップルを売って利益が出たときは、税金にも注意が必要です。2026年時点の原則では、仮想通貨の利益は「雑所得」として、給与などほかの所得と合算して税率が決まる総合課税の対象です。所得が大きくなるほど税率が上がり、住民税とあわせて最大で約55%になります。
- 会社員は、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要(住民税の申告は別に必要な場合あり)
- 日本円に替えたときだけでなく、リップルでほかの仮想通貨を買ったときも、その時点で利益が出ていれば課税の対象
- 仮想通貨の損は、ほかの仮想通貨の利益と同じ年の中で相殺できるが、翌年への繰り越しはできない
- 分離課税(一律約20%)への見直しが議論されているが、いつから・どんな条件で変わるかは今後の制度改正しだい
大きく値上がりしたときほど、税金の額も大きくなります。利益を確定するタイミングを年ごとに分けるなど、税金も考えた出口の計画を立てておくと安心です。
税金を考えた利益確定のコツ
総合課税では、1年間の所得が大きくなるほど高い税率がかかります。そのため、大きな利益を1年でまとめて確定させるより、何年かに分けて少しずつ確定させたほうが、税金の負担を抑えられる場合があります。ただし、価格が下がってしまっては元も子もないので、「税金のためだけに売りどきを逃さない」ことも大切です。
リップルが大きく下がったときの考え方
ガチホをしていると、価格が大きく下がる場面にも必ず出会います。リップルは過去にも、裁判のニュースや相場全体の下落で、短い期間に半分以下になったことがあります。下がったときにあわてないために、考え方を整理しておきましょう。
まず「下がった理由」を確認する
価格が下がったときは、「リップル自体に悪いニュースが出たのか」「相場全体が下がっているのか」を分けて考えます。ビットコインなどと一緒に下がっているだけなら、リップル固有の問題ではないことが多いです。
買ったときの理由がまだ生きているかを見る
リップルを買った理由(送金サービスの広がり、規制の追い風など)が変わっていないなら、あわてて売る必要はないかもしれません。反対に、買った理由そのものが崩れているなら、損を小さくするために売ることも考えましょう。
下がったときこそ「積立」の出番
毎月少しずつ買う積立をしている場合、価格が下がったときはたくさんの枚数を買えるチャンスでもあります。一度に全力で買い増すのではなく、決めたペースで淡々と続けるのがコツです。
| 下がったときの状況 | 考え方 | やること |
|---|---|---|
| 相場全体が下がっている | リップル固有の問題ではない | 積立を続け、慌てて売らない |
| リップルに悪いニュース | 買った理由が崩れていないか確認 | 必要なら一部を売って比率を下げる |
| 生活のお金が必要になった | 投資より生活が優先 | 無理せず必要な分だけ売る |



くらげは「下がったときに売るか買うか」も、上がったときと同じように先に決めておくんだ。ルールがあると、暴落のときも意外と落ち着いていられるよ〜。
よくある質問
Q. リップルは本当に100万円になりませんか?
100万円になるには時価総額が約6.3京円必要で、今の約4,200倍です。今のビットコインの200倍以上の規模になるため、現実的とはいえません。
Q. リップルが1,000円になる可能性はありますか?
1,000円になるには時価総額が約63兆円必要で、今のイーサリアムを上回る規模です。相場全体が大きく盛り上がれば、ありえない話ではありませんが、確実ではありません。
Q. リップルのガチホはいつまですればいいですか?
「〇年まで」という正解はありません。「1,000円に近づいたら半分売る」「3年たったら見直す」など、価格と期間を組み合わせたルールを先に決めておくのがおすすめです。
Q. リップルは今から買っても遅いですか?
2026年9月時点で時価総額が約14.9兆円あり、何百倍になるような段階ではありません。ただし、長く持つつもりで少しずつ積み立てる、という買い方なら、今から始めても遅すぎることはありません。
Q. 裁判が終わったのに価格が大きく上がらないのはなぜですか?
裁判の決着はすでに多くの投資家が予想していて、その期待が先に価格に反映されていたためと考えられます。また、仮想通貨の相場全体の流れにも大きく影響されます。
Q. リップルはどこで買えますか?
コインチェックなど、ほとんどの国内取引所で日本円から買えます。数百円程度の少額から買えるところが多いです。
Q. リップルとステラルーメン(XLM)はどう違いますか?
どちらも送金に強い仮想通貨で、開発者のルーツも共通しています。リップルは金融機関向けの国際送金、ステラルーメンは個人向けの送金や新興国での利用を主な狙いとしてきました。


まとめ:リップルは「100万円」より「自分の出口」を決めよう


リップル(XRP)について、2026年9月時点のデータで考えてきました。最後にポイントをおさらいします。
- 価格は約238円、時価総額は約14.9兆円。時価総額ランキング5位前後の大型銘柄
- 100万円には時価総額約6.3京円が必要で、現実的ではない。1,000円(約63兆円)ならまだ現実味がある
- 裁判の終結や米国での投資商品の登場はプラス材料。エスクロー解除や競争の激しさはマイナス材料
- ガチホは「いつまで」より「どんな条件で売るか」。価格と期間を組み合わせたルールを決め、分けて利確する
- 利益が出たら税金も考え、取引履歴を保存しておく



「いつか100万円」を待ち続けるより、「ここまで来たら売る」を決めておくほうが、結果的に利益を残しやすいんだ。自分なりの出口を決めて、リップルと上手に付き合っていこうね〜。
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※この記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。価格・時価総額・流通量は2026年9月29日時点のCoinPaprikaのデータをもとにした概算です。将来の価格を約束するものではありません。仮想通貨は価格変動が大きく、元本を失う可能性があります。投資の判断はご自身の責任で行ってください。


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