エンジンコインは終わった?オワコンの理由と将来性【2026年】

エンジンコイン(ENJ)は終わった・オワコン?将来性がないのか徹底解説

「エンジンコイン(ENJ)ってもう終わったの?」「オワコンって聞くけど、将来性は本当にないの?」と気になって調べている人は多いですよね。

とくに2026年は、国内の取引所でENJの取扱い廃止が続きました。コインチェックが2026年2月に、ビットバンクが2026年10月16日に取扱いを終えていて、「買える場所がどんどん減っている」と感じている人もいると思います。

この記事では、ENJが「終わった」「オワコン」と言われる理由を、価格データと取引所の動きから整理します。そのうえで、まだ残っている材料と今後の見方、いま持っている人がやるべきことまでまとめました。

くらげ

こんにちは、くらげだよ〜。仮想通貨歴7年、ミームコインや草コインにも投資してきたぼくが、今回は「気持ち」じゃなくて「事実」でENJを整理していくね。

この記事の結論

  • ENJは最高値(2021年11月の約4.84ドル)から約99.4%下落していて、価格面では「終わった」と言われても仕方ない状態
  • 国内では2025〜2026年にGMOコイン・コインチェック・ビットバンクが取扱いを終了。2026年10月時点で買えるのはバイナンスジャパン・OKJなど一部だけ
  • 一方で、Enjin独自のブロックチェーン(Enjin Blockchain)は動いていて、プロジェクト自体が消えたわけではない
  • 「将来性ゼロ」とも「必ず復活」とも言えない。買うなら失ってもいい少額、持っているなら取引所の期限と出金ネットワークの確認が最優先

価格データはCoinPaprika(2026年10月18日時点)。取引所の情報は各社の発表・報道をもとにしています。

目次

エンジンコイン(ENJ)とは?まずは基本をおさらい

エンジンコイン(ENJ)は、ゲームやNFTのアイテムを発行・管理するための仮想通貨です。開発しているのはシンガポールを拠点とするEnjin(エンジン)で、もともとはゲームコミュニティの運営からスタートした会社なんです。

ENJは2017年に発行され、最初はイーサリアム上のトークン(ERC-20)でした。ゲーム内のアイテムをNFTとして発行するときにENJを「裏付け」として閉じ込めるしくみが特徴で、「アイテムを溶かすとENJが戻ってくる」というユニークな設計が話題になりました。

その後、Enjinはイーサリアムから独立した独自チェーン「Enjin Blockchain」へ移行しました。現在のENJは、このEnjin Blockchain(中心になるのがEnjin Relay Chain)の基軸通貨としての役割も持っています。

ENJのしくみ:アイテムの「裏付け」と「メルト」

ENJのしくみをもう少しくわしく見てみましょう。Enjinでゲームアイテムなどのトークンを作るとき、作り手はENJをトークンの中に「閉じ込める」ことができます。こうして作られたアイテムには、閉じ込めたENJの分だけ最低限の価値がある、という考え方です。

そのアイテムがいらなくなったら、「メルト(溶かす)」という操作で、閉じ込められていたENJを取り出せます。つまり、アイテムの価値がゼロになりにくい設計になっているんです。

この設計は「ゲームを遊ぶ人が増えるほど、アイテムに閉じ込められるENJも増える」という需要の考え方につながっていました。逆にいえば、Enjinを使うゲームやサービスが増えないと、この需要も育たないということになります。

項目内容
名称エンジンコイン(Enjin Coin)
ティッカーENJ
発行開始2017年
主な用途ゲーム・NFTアイテムの発行と裏付け、Enjin Blockchainの手数料・ステーキング
現在の価格約4.5円(約0.0285ドル)
時価総額約90億円(348位)
過去最高値約4.84ドル(2021年11月25日)

出典:CoinPaprika(2026年10月18日時点)

くらげ

「ゲームのアイテムをNFTにする」っていう発想は、2017年の時点ではかなり早かったんだよね。先行者だったことは間違いないよ〜。

ENJの主な出来事を年表で確認

「終わった」と言われるまでの流れをつかむために、主な出来事を年表にしておきます。

時期出来事
2017年ENJを発行(イーサリアム上のERC-20トークン)
2021年NFT・メタバースブームで価格が急上昇。11月25日に最高値の約4.84ドル
2023年独自チェーン「Enjin Blockchain」へ移行し、Efinityを統合
2023年7月海外取引所Bitfinexが取扱いを終了
2024年6月14日米Coinbaseが取引を停止
2025年GMOコインがENJを含む複数銘柄のサービス終了を発表
2026年2月20日コインチェックが取扱いを廃止
2026年10月16日ビットバンクが取扱いを廃止

出典:各社の発表・報道、CoinPaprika。

こうして並べてみると、2021年の最高値のあとは「海外の取引停止→国内の取扱い廃止」と、出口が少しずつ狭くなってきたことがわかります。ENJの評価が下がった背景には、価格だけでなく「売買できる場所の減少」があるんです。

ENJは「終わった」「オワコン」と言われる5つの理由

ではなぜ、ENJは「終わった」「オワコン」と言われるのでしょうか。調べていくと、理由は大きく5つにまとめられます。

ENJが終わったと言われる理由と、まだ残っている材料の比較図

理由1:価格が最高値から約99%下落している

いちばん大きいのは、やはり価格です。ENJは2021年11月に約4.84ドルの最高値をつけましたが、2026年10月18日時点では約0.0285ドル。最高値から約99.4%の下落です。

たとえば最高値のときに10万円分買っていた場合、いまの評価額は約600円という計算になります。ここまで下がると、「終わった」と感じる人が多いのも自然ですよね。

理由2:国内の取引所で取扱い廃止が続いた

2025〜2026年にかけて、国内の主要な取引所が次々とENJの取扱いを終えました。とくにコインチェックは、国内で早くからENJを扱っていた取引所として知られていたので、「コインチェックでも終わったのか」という印象は大きかったと思います。

くわしい流れは、このあと「国内の取扱い状況」の章でまとめます。

理由3:海外の大手取引所でも取引停止があった

海外でも同じ流れがありました。アメリカの大手取引所Coinbaseは、2024年6月14日にENJの取引を停止しています。上場基準の定期的な見直しの結果とされ、具体的な理由は公表されていません。

大手取引所での取引停止は、流動性(売り買いのしやすさ)の低下につながります。流動性が下がると、さらに別の取引所も扱いをやめる、という悪循環が起きやすいんです。

理由4:NFTゲームブームが落ち着いた

ENJが一番盛り上がったのは、2021年のNFT・メタバースブームのときでした。その後ブームは落ち着き、NFTゲーム全体の取引量も大きく減りました。

ENJは「NFTゲームの銘柄」というイメージが強いぶん、市場全体の冷え込みの影響をまともに受けてしまったんです。

理由5:独自チェーン移行で「2種類のENJ」ができた

Enjin Blockchainへの移行によって、ENJはイーサリアム上のENJ(ERC-20版)と、Enjin Relay Chain上のENJ(ネイティブ版)が並んで存在する状態になりました。

ビットバンクは、この2つの間で価格の乖離が続いたことを取扱い廃止の理由に挙げています。報道によると、2025年8月時点で他の取引所と比べて約20%の価格差が出ていたそうです。チェーン間を簡単に移動できる公式の手段がなかったことも、問題を大きくしました。

くらげ

「2種類のENJ」問題は、知らないと送金で失敗しやすいポイントなんだ。持っている人はここだけでも覚えておいてね。

国内でENJを扱っている取引所は?2026年10月の状況

ここからは、多くの人がいちばん知りたい「国内で今どこで買えるのか・売れるのか」を整理します。

国内取引所でENJの取扱いが終わっていった流れを示すステップ図
取引所ENJの取扱い時期・内容
GMOコイン終了2025年にENJを含む複数銘柄のサービス終了を発表
コインチェック終了2025年12月15日に発表、2026年2月20日に取扱い廃止(BAT・QTUMも同時)
ビットバンク終了2026年9月14日に発表、2026年10月16日に取扱い廃止
バイナンスジャパンあり2026年9月時点の報道で取扱いを確認
OKJ(オーケーコイン・ジャパン)あり2026年9月時点の報道で取扱いを確認

出典:各社の発表、CoinPost(2026年9月14日)など。取扱い状況は変わることがあるので、取引前に各社の公式サイトで確認してください。

ビットバンクの取扱い廃止(2026年10月16日)のポイント

ビットバンクの発表内容を、保有者に関係する部分だけ抜き出すと次のとおりです。

  • 2026年10月16日午前10時に、販売所・取引所の新規注文と入出金の受付を停止
  • 9月30日からは、信用取引でENJを担保(代用暗号資産)にするときの評価が0%に
  • 残っていたENJは、ビットバンクが市場価格で日本円に換えて口座に反映(廃止日から1か月程度の予定)
  • 流動性が低いと、想定より低い価格で換金される可能性がある
  • 売却が難しい場合はENJのまま保管し、廃止日から5年間は指定アドレスへの返還請求に応じる

ビットバンクにENJが残っていた人は、11月中旬ごろまでに日本円の反映を確認しておくと安心です。

コインチェックでENJはもう買えない

旧版のこの記事では「コインチェックでENJを買う方法」を紹介していましたが、コインチェックは2026年2月20日にENJの取扱いを終えています。いまコインチェックでENJを買うことはできないので、注意してくださいね。

くらげ

古い記事やSNSの「コインチェックで500円から買える」という情報は、今はもう当てはまらないんだ。日付を必ず見てね〜。

海外取引所で買う場合の注意点

国内の取扱いが減ると、「海外の取引所なら買えるのでは?」と考える人もいると思います。たしかに海外ではまだENJを扱っている取引所がありますが、注意点も多いです。

  • 海外取引所の多くは、日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録されていない
  • 登録のない業者は、日本の法律による利用者保護の対象外で、トラブル時に日本語で相談しにくい
  • 金融庁から警告を受けている業者もある
  • 入金のために、国内取引所から別の通貨を送金する手間と手数料がかかる
  • 送金ネットワーク(ERC-20版かネイティブ版か)を間違えるリスクがある

海外取引所を使うかどうかは、こうしたリスクを理解したうえで自分で判断してください。初心者のうちは、国内で登録を受けている取引所の範囲で投資するほうが安心だと思います。

ENJの価格はどうなった?データで見る今の立ち位置

ここで、ENJの「今の立ち位置」を数字で確認しておきましょう。

ENJの現在価格・時価総額・最高値からの下落率をまとめたカード図
指標数値(2026年10月18日)
価格約4.5円(約0.0285ドル)
時価総額約90億円
時価総額ランキング348位
総供給量約18.5億枚
最高値約4.84ドル(2021年11月25日)
最高値からの下落率約99.4%

出典:CoinPaprika(2026年10月18日時点)

そもそもENJはなぜ2021年に高騰したの?

いまの価格を理解するには、「なぜ一度あれほど上がったのか」を知っておくことも大切です。2021年のENJの高騰には、いくつかの追い風が重なっていました。

NFT・メタバースブームの主役のひとつだった

2021年は、NFTアートやメタバースが世界中で話題になった年でした。「ゲームのアイテムをNFTにする」というENJのコンセプトは、まさにこのブームの中心にあるテーマだったんです。

国内の取引所で買いやすくなった

国内では2021年ごろからENJを扱う取引所が増え、日本円で手軽に買える銘柄になりました。日本の個人投資家の資金が入りやすくなったことも、価格を押し上げた要因のひとつと考えられます。

仮想通貨市場全体が強気相場だった

2021年はビットコインも最高値を更新するなど、市場全体が大きく上がった年でした。ENJの高騰は、ENJ単独の力だけでなく、市場全体の盛り上がりに支えられていた面も大きかったんです。

くらげ

ブームで上がった銘柄は、ブームが終わると一緒に下がりやすいんだよね。ENJはまさにその典型だったと思うよ〜。

取扱い廃止はなぜ起きる?取引所側の事情

「どうして取引所は次々とENJをやめるの?」と疑問に思う人もいますよね。取引所が銘柄の取扱いをやめる理由は、一般的に次のようなものがあります。

  • 取引量が少なく、売り買いがほとんど成立しない
  • ネットワークの移行やアップデートで、入出金の管理が難しくなった
  • 価格が他の取引所と大きくずれるなど、適正な価格を保てなくなった
  • 発行元の情報開示や開発状況を確認しにくくなった
  • 取引所の方針変更や、合併・システム移行による取扱い銘柄の見直し

ENJの場合は、ビットバンクがはっきりと「イーサリアム版とEnjin Relay Chain版の価格乖離」を理由に挙げています。独自チェーンへの移行は技術的には前進でも、取引所にとっては扱いにくさが増した、ということなんです。

取扱い廃止が発表されると、その時点でまとまった売りが出て価格が下がることもよくあります。保有している銘柄については、取引所のお知らせを定期的にチェックする習慣をつけておくと安心です。

時価総額ランキングが300位台というのは、仮想通貨全体の中では「中堅から小型」の位置です。2021年のブームのころと比べると、存在感が大きく下がったのは事実です。

ただし、時価総額が約90億円あるということは、まだ一定の取引がある銘柄でもあります。完全に取引がなくなった「死んだコイン」とは違う、という点は押さえておきたいところです。

もし最高値で買っていたら?シミュレーション

買ったときの価格10万円分の今の評価額(目安)
最高値付近(約4.84ドル)約600円
1ドル付近約2,850円
0.1ドル付近約2万8,500円

現在価格0.0285ドルで単純計算。手数料・為替は考慮していません。

高値づかみをしてしまうと、ここまで差がつきます。これはENJに限らず、ブームのときに上がった銘柄すべてに言えることなんです。

それでもENJは「完全に終わった」とは言えない理由

ここまで読むと「やっぱり終わりじゃん」と思うかもしれません。でも、プロジェクトとして残っている材料もあります。

Enjin Blockchainは稼働している

Enjinは2023年に独自チェーンのEnjin Blockchainを立ち上げ、それまで別プロジェクトだったEfinityも統合しました。ゲーム向けのNFTを安い手数料で発行できることを売りにしていて、チェーンそのものは今も動いています。

「取引所での扱いが減った」ことと、「ブロックチェーンが止まった」ことは別の話です。ここは混同しないようにしたいですね。

ステーキングなどの使い道がある

ネイティブ版のENJは、Enjin Blockchainのネットワークを支えるためのステーキングにも使われます。ただ、ステーキングには専用ウォレットやロック期間などの条件があり、初心者がいきなり始めるにはハードルが高めです。

NFT・ゲームの市場が戻れば見直される可能性

NFTゲームの市場はブームのころより小さくなりましたが、ゲームとブロックチェーンを組み合わせる取り組み自体は続いています。もし市場が再び盛り上がれば、老舗のENJが見直される可能性はゼロではありません。

くらげ

ただし「可能性がゼロじゃない」と「上がりそう」はまったく別物なんだよね。ここを取り違えると危ないよ〜。

ENJの将来性はない?今後のシナリオを3つで考える

ENJの今後を「必ずこうなる」と言い切ることはできません。そこで、考えられるシナリオを3つに分けて整理してみます。

ENJの今後を復活・横ばい・縮小の3つのシナリオで整理したカード図
シナリオ起きること価格のイメージ
復活シナリオNFTゲーム市場が回復し、Enjin Blockchainの利用が増える0.1ドル(約15円)前後まで戻る可能性
横ばいシナリオ利用は細々と続くが、大きな材料がない今と同じ0.02〜0.05ドル前後で推移
縮小シナリオ取扱いをやめる取引所がさらに増え、流動性が細るさらに下落し、売買そのものが難しくなる

価格のイメージは考え方を示すための目安で、予想ではありません。

復活シナリオに必要なこと

復活するには、少なくとも「Enjin Blockchain上で遊ばれる人気ゲームが出てくる」「大手取引所での取扱いが戻る」といった材料が必要です。2026年10月時点では、どちらも見えていません。

縮小シナリオで気をつけること

現実的にいちばん警戒したいのは縮小シナリオです。取引所の取扱いがさらに減ると、売りたいときに売れない、送金先が見つからない、という問題が起きます。価格よりも「出口があるかどうか」が大事になってくるんです。

くらげの考え方

ぼくは、取扱い廃止が続いている銘柄に新しくお金を入れるときは、「ゼロになっても生活に影響のない金額」だけにしています。それと、買う前に「どこで売るか」まで決めておくのがルールです。

くらげ

下がった銘柄は「安く見える」けど、安いのには理由があることが多いんだ。買う前に、なぜ下がったのかを必ず確認してね。

「将来性がある」と判断するためのチェックポイント

ENJの将来性を自分で判断したいときは、次のような点を定期的に確認するのがおすすめです。どれも「ニュースになったら確認する」くらいの頻度で十分です。

チェックポイント前向きなサイン注意したいサイン
取引所の取扱い大手取引所での取扱い開始・再開さらに取扱い廃止が増える
Enjin Blockchainの利用新しいゲームやサービスの採用開発の発表やアップデートが止まる
2種類のENJの問題公式のブリッジなど、移動手段の整備価格の乖離が続く
市場全体NFTゲーム市場の回復仮想通貨市場全体の下落

「前向きなサイン」が複数そろってきたら見直す価値があり、「注意したいサイン」が増えてきたら距離をおく。このくらいシンプルなルールでも、感情で売買するよりずっと失敗しにくくなります。

価格が戻るには何倍必要?

参考までに、今の価格から過去の水準に戻るには何倍の上昇が必要かも計算しておきます。

目標の価格今の価格(約0.0285ドル)からの倍率必要な時価総額の目安
0.1ドル(約15円)約3.5倍約320億円
1ドル(約158円)約35倍約3,200億円
最高値の約4.84ドル約170倍約1.5兆円

CoinPaprika(2026年10月18日時点)の価格・時価総額をもとに単純計算。発行枚数が変わると数字も変わります。

最高値に戻るには約170倍、時価総額では1.5兆円規模が必要です。取扱い廃止が続いている今の状況から考えると、かなり高いハードルだとわかりますよね。

ENJとほかのゲーム系銘柄の違い

ゲームやNFTに関わる銘柄はENJ以外にもたくさんありますが、ENJには「特定のゲームの通貨ではなく、ゲームを作るための土台の通貨」という特徴があります。

タイプ例価格に影響しやすいもの
特定ゲームの通貨ゲーム内で使うトークンそのゲームの人気・遊ぶ人の数
ゲームの土台(基盤)の通貨ENJなど基盤を使うゲーム・サービスの数

特定ゲームの通貨は、そのゲームが流行れば一気に上がる一方、ゲームが終わると価値を失いやすいです。ENJのような基盤の通貨は、ひとつのゲームの失敗では消えにくい反面、基盤そのものが選ばれなくなると、じわじわと存在感が下がっていきます。今のENJは、まさにこの「選ばれるかどうか」が問われている段階なんです。

ENJを持っている人がいまやるべきこと

すでにENJを持っている人は、価格の上がり下がりよりも先に、次のポイントを確認しておきましょう。

ENJ保有者が確認したいことのチェックリスト図

1. どの取引所・ウォレットに置いているか確認する

取扱いを終えた取引所に置いている場合は、換金や返還の手続きがどうなっているかを、その取引所のお知らせで確認しましょう。

2. 「ERC-20版」か「ネイティブ版」かを確認する

送金するときは、送る側と受け取る側のネットワークが同じかどうかが重要です。ビットバンクの出金はイーサリアムネットワーク(ERC-20)に限られていました。ネットワークを間違えると、資産を失うおそれがあります。

3. 売るか、持ち続けるかを決める

持ち続けるなら、国内で取扱いのあるバイナンスジャパンやOKJに口座があるかどうかも確認しておきたいところです。売るなら、取扱いが残っているうちに動いたほうが選択肢は多くなります。

4. 税金の記録を残しておく

取引所が円に換金した場合も、売却と同じように損益が出ます。2026年時点では、仮想通貨の利益は原則として雑所得(総合課税)です。税制の見直しも議論されているので、換金額と日付の記録は残しておきましょう。

くらげ

返還請求には期限があるんだ。ビットバンクの場合は廃止日から5年間。忘れないようにメモしておくといいよ〜。

ENJで失敗しやすいパターン

ENJのような「話題になったあと下がった銘柄」で、よくある失敗パターンもまとめておきます。

  • 「最高値から99%下がったから、もう下がらない」と思って大きく買う
  • 古い記事を見て、取扱いを終えた取引所で買おうとしてしまう
  • ネットワークを確認せずに送金して、資産が戻らなくなる
  • 取扱い廃止のお知らせを見落とし、換金の条件を知らないまま放置する
  • 「復活する」というSNSの投稿だけを信じて、根拠を確かめない

どれも、少し確認するだけで避けられる失敗です。とくに「下がったから安い」という考え方は、草コインやミームコインでも同じように危ないので注意してくださいね。

ENJに向いている人・向いていない人

ここまでの内容をふまえて、ENJへの投資が向いている人・向いていない人を整理します。

向いている人向いていない人
Enjin Blockchainやゲーム分野を自分で調べて応援したい人短期間で大きく増やしたい人
失っても困らない少額で、長く様子を見られる人生活費や大きな金額を入れようとしている人
海外取引所やウォレットのリスクを理解している人送金やネットワークの違いがよくわからない人

「ENJのプロジェクトを応援したいから、少しだけ持つ」というスタンスなら、考え方としてはありです。ただ、「爆上げを狙う」目的なら、もっと流動性があって情報の多い銘柄を選んだほうがいいと思います。

くらげ

投資は「何を買うか」より「いくら入れるか」のほうが大事な場面も多いんだ。迷ったら金額を小さくするのが一番だよ〜。

👉 \500円から簡単にスタート!/
コインチェック公式サイトはこちら

ENJの最新情報を追うときに見るべき場所

ENJのように状況が変わりやすい銘柄は、SNSのうわさより一次情報で確認するのが基本です。ぼくが銘柄の情報を確認するときに見ている場所を、ENJに当てはめて紹介します。

確認先わかること見るタイミング
各取引所のお知らせ取扱い廃止・入出金停止・換金の予定保有中は月に1回程度
Enjinの公式サイト・公式SNS開発の進み具合、提携、ネットワークの変更大きなニュースが出たとき
価格データサイト(CoinPaprikaなど)価格・時価総額・ランキングの推移売買を考えるとき
金融庁の登録業者一覧取引所が国内で登録を受けているか新しい取引所を使う前

とくに大事なのは、取引所のお知らせです。取扱い廃止は、発表から実施まで1か月程度しかないこともあります。ビットバンクの場合も、発表(9月14日)から廃止(10月16日)まで約1か月でした。

SNSで「ENJが上場する」「大型提携が決まった」といった投稿を見かけたときは、必ず公式の発表があるかを確認してください。仮想通貨の世界では、根拠のないうわさで価格が動くことも少なくありません。

くらげ

「公式が言っているか」を確かめるクセをつけるだけで、だまされるリスクはかなり減るんだ。ぜひ習慣にしてね〜。

ENJを売るか持つか迷ったときの判断表

最後に、すでにENJを持っている人が「売るか、持ち続けるか」で迷ったときの考え方を表にまとめます。正解はひとつではないので、自分の状況に近いものを参考にしてみてください。

自分の状況考え方の例
取扱いを終えた取引所に置いたままになっているまずは換金・返還の条件を確認。期限を過ぎないことを最優先にする
含み損が大きく、生活に影響が出ているこれ以上の損失を広げないために、一部でも手放すことを検討する
少額で、なくなっても困らないEnjin Blockchainの動きを見ながら、持ち続ける選択もある
プロジェクトを応援したい気持ちがある国内で取扱いのある取引所や対応ウォレットで管理し、情報を定期的に確認する

どの場合でも大切なのは、「なんとなく放置」をしないことです。取扱い廃止の期限や返還請求の期限は、気づいたときには過ぎていた、ということが起こりがちなんです。

ENJのかわりに検討されることが多い銘柄

「ゲームやNFTに関わる銘柄に投資したいけど、ENJは不安」という人は、ほかの銘柄と比べてみるのもひとつの方法です。たとえば、ビットコインやイーサリアムのような主要銘柄なら、国内の多くの取引所で扱われていて、出口の心配も小さくなります。

アルトコイン全体の選び方は、別の記事でくわしくまとめています。

また、同じように国内で取扱い廃止が続いた銘柄の記事も参考になります。

国内の取引所で口座を作っておくと、主要な銘柄の売買や、日本円への出金がスムーズになります。

👉 \500円から簡単に始められる!/
Coincheck公式サイトはこちら

よくある質問(FAQ)

Q. エンジンコインは終わったのですか?

価格は最高値から約99.4%下がり、国内の取扱いも減っているので、「投資先としての勢いは大きく落ちた」のは事実です。ただし、Enjin Blockchainは稼働していて、プロジェクトそのものがなくなったわけではありません。

Q. エンジンコインはコインチェックで買えますか?

買えません。コインチェックは2026年2月20日にENJの取扱いを終えています。

Q. 2026年10月時点で、国内でENJを買える取引所は?

報道によると、バイナンスジャパンとOKJで取扱いがあります(2026年9月時点)。変わることがあるので、取引前に公式サイトで確認してください。

Q. ビットバンクに置いていたENJはどうなりますか?

ビットバンクが市場価格で日本円に換えて口座に反映します(廃止日の10月16日から1か月程度の予定)。売却が難しい場合はENJのまま保管され、5年間は返還請求ができます。

Q. エンジンコインは今後また上がりますか?

わかりません。NFTゲーム市場の回復などがあれば見直される可能性はありますが、取扱い縮小が続くリスクもあります。上がることを前提にした投資はおすすめしません。

Q. ENJの「ERC-20版」と「ネイティブ版」の違いは?

ERC-20版はイーサリアム上のENJ、ネイティブ版はEnjin Relay Chain上のENJです。ネットワークが違うので、送金するときは送り先が対応しているかを必ず確認してください。

Q. ENJを売ったときの税金は?

2026年時点では、原則として雑所得(総合課税)です。取引所が日本円に換金した場合も対象になるので、記録を残しておきましょう。

Q. ENJのステーキングは国内の取引所でできますか?

2026年10月時点で、国内の取引所でENJのステーキングサービスを提供しているという公式の案内は確認できませんでした。ネイティブ版ENJのステーキングは、Enjin Blockchainに対応したウォレットを使って行うのが基本です。

Q. エンジンコインは今から買っても遅いですか?

「遅いかどうか」は、価格が今後どうなるかがわからない以上、誰にも断言できません。ただ、国内で買える場所が減っていることは事実なので、買う場合は「どこで売るか」まで決めてから、少額で検討するのがおすすめです。

まとめ:エンジンコインは「終わった」と言われる理由を知ったうえで判断しよう

エンジンコイン(ENJ)が「終わった」「オワコン」と言われるのは、価格が最高値から約99%下がったことと、国内外の取引所で取扱い廃止が続いたことが大きな理由です。

一方で、Enjin Blockchainは動いていて、プロジェクトがなくなったわけではありません。今後については、復活・横ばい・縮小のどれもありえる状態です。

  • 2026年10月時点で、コインチェック・ビットバンク・GMOコインではENJを扱っていない
  • 国内ではバイナンスジャパン・OKJなどに取扱いが残っている(報道ベース)
  • 保有者は、置き場所・ネットワーク・換金の条件を最優先で確認
  • 新しく買うなら、失ってもいい少額にとどめる
くらげ

「終わった」かどうかを決めるのは最終的には自分なんだ。この記事の事実をもとに、納得できる判断をしてね〜。

👉 \今なら1,500円分のビットコインがもらえるチャンス!/

             ・最短5分で口座開設申込み完了

             ・初心者にも使いやすいデザイン

             ・取引所の手数料が無料

             ・国内で唯一自動の積立投資が可能

             ・口座開設をすると2,500円相当のBTCがもらえる!


\▼紹介リンクからの登録で2500円▼/
お得に口座開設するにはこちらから

                   ↑友達紹介リンクです!↑

・最短5分で口座開設申込み完了

・初心者にも使いやすいデザイン

・取引所の手数料が無料

・国内で唯一自動の積立投資が可能  

・口座開設をすると,500円相当のBTCがもらえる!

\▼紹介リンクからの登録で2500円▼/
お得に口座開設するにはこちらから

↑友達紹介リンクです!↑
  


※この記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の購入をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

あわせて読みたい関連記事

是非シェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次