「クアンタム(QTUM)って将来性はあるの?」「また爆上げすることはある?」と気になって調べている人は多いですよね。
QTUMは2018年に最高値をつけたあと大きく下がり、2026年にはコインチェックが取扱いを終えるなど、国内での存在感も小さくなっています。一方で、2026年にはネットワークのアップグレードやUSDC対応、AIサービスなど新しい動きも発表されています。
この記事では、QTUMの基本と今の価格、将来性を支える材料と不安材料、爆上げに必要な条件、国内で買える取引所までを2026年10月の最新情報で整理しました。
くらげこんにちは、くらげだよ〜。仮想通貨歴7年、ミームコインや草コインにも投資してきたぼくが、QTUMの「期待」と「現実」を両方の目線で見ていくね。
この記事の結論
- QTUMは最高値(2018年1月の約106.9ドル)から約99%下落していて、価格面では厳しい状況
- 国内ではコインチェック(2026年2月20日)とGMOコインが取扱いを終了。2026年10月時点ではビットバンクで取引が続いている
- 2026年はv29.1ハードフォーク(1月11日)、Circle Bridged USDCやMetaMask対応、AIサービスなどの計画が発表されている
- 爆上げには「新しい使い道の広がり」と「取引所の取扱い」の両方が必要。将来性はゼロではないが、過度な期待は禁物
- 買うなら失ってもいい少額で、売る場所まで決めてからがおすすめ
価格データはCoinPaprika(2026年10月18日時点)。開発情報はQtum公式ブログ(2026年5月23日)をもとにしています。
クアンタム(QTUM)とは?基本をおさらい
クアンタム(QTUM)は、シンガポールのQtum Chain Foundationが開発するブロックチェーン「Qtum」で使われる仮想通貨です。2016年にプロジェクトが始まり、2017年にメインネットが立ち上がりました。
いちばんの特徴は、ビットコインのしくみ(UTXOモデル)と、イーサリアムのスマートコントラクトを組み合わせたハイブリッド型の設計です。ビットコインの安全性と、イーサリアムのアプリを動かせる便利さを両立させることを目指しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | クアンタム(Qtum) |
| ティッカー | QTUM |
| 開発 | Qtum Chain Foundation(シンガポール) |
| しくみ | ビットコインのUTXOモデル+イーサリアム互換のスマートコントラクト |
| 合意形成の方式 | PoS(プルーフ・オブ・ステーク) |
| 価格 | 約139円(約0.88ドル) |
| 時価総額 | 約139億円(277位) |
| 過去最高値 | 約106.9ドル(2018年1月7日) |
価格はCoinPaprika(2026年10月18日時点)
QTUMの技術的な特徴
- AAL(Account Abstraction Layer):ビットコイン型のしくみの上で、イーサリアム向けのスマートコントラクトを動かすための層
- PoS:QTUMを持って預けることで、ブロックの生成に参加し報酬を受け取れる
- ガバナンスのしくみ:ネットワークのルール変更を、ハードフォークだけに頼らず調整できるしくみを持つ



「ビットコインとイーサリアムのいいとこ取り」っていうのが、QTUMのいちばんのウリなんだよね〜。
クアンタムの価格は今いくら?最高値からの下落
ここで、QTUMの今の立ち位置を数字で確認しておきましょう。


| 指標 | 数値(2026年10月18日) |
|---|---|
| 価格 | 約139円(約0.88ドル) |
| 時価総額 | 約139億円 |
| 時価総額ランキング | 277位 |
| 最高値 | 約106.9ドル(2018年1月7日) |
| 最高値からの下落率 | 約99.2% |
出典:CoinPaprika(2026年10月18日時点)
QTUMの最高値は、2017〜2018年の仮想通貨ブームのピークでした。そこから約99%下がったので、「オワコン」と言われることがあるのも事実です。
ただ、時価総額は約139億円あり、ランキングも200位台後半です。取引がまったくなくなった銘柄とは違い、今も一定の売買が続いています。
QTUMとビットコイン・イーサリアムの違い
QTUMの立ち位置をつかむために、ビットコイン・イーサリアムと比べてみましょう。
| 比較 | ビットコイン | イーサリアム | クアンタム(QTUM) |
|---|---|---|---|
| しくみ | UTXOモデル | アカウントモデル | UTXOモデル+イーサリアム互換 |
| スマートコントラクト | 基本的に使えない | 使える | 使える |
| 合意形成の方式 | PoW | PoS | PoS |
| 国内の取扱い | 多くの取引所 | 多くの取引所 | 一部の取引所(ビットバンクなど) |
ビットコインとイーサリアムの両方の長所を取り入れているのは、QTUMならではの特徴です。ただ、知名度や利用者の数、取扱いのある取引所の数では、ビットコインやイーサリアムに大きく差をつけられているのが現状です。
「技術的におもしろい」ことと「たくさん使われる」ことは別の話なので、投資するときはこの差も意識しておきましょう。
QTUMの使い道
QTUMは、Qtumのブロックチェーンの中でいろいろな役割を持っています。
| 使い道 | 内容 |
|---|---|
| 手数料の支払い | 送金やスマートコントラクトを動かすときの手数料(ガス代)に使う |
| ステーキング(PoS) | QTUMを預けてブロックの生成に参加し、報酬を受け取る |
| ガバナンス | ネットワークのルール調整に関わるしくみに使われる |
| AIサービスの支払い | Qtum.aiなどのAIサービスで、支払いにQTUMを使う設計 |
使い道が実際に増えるほど、QTUMを必要とする人も増えます。将来性を考えるときは、価格よりも「QTUMが何に、どれだけ使われているか」を見るのがポイントです。
QTUMのステーキングのしくみ
QTUMはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているので、QTUMを持っている人がネットワークの運営に参加して報酬を受け取れるしくみがあります。
- 対応するウォレットにQTUMを入れて、ステーキングの設定をする
- ネットワークにつながった状態で、ブロックを作る役割に参加する
- ブロックを作れたときに、報酬としてQTUMを受け取る
ただし、ウォレットの管理や設定は自己責任です。秘密鍵やパスワードをなくすと資産を取り出せなくなるので、慣れていない人はいきなり大きな金額で始めないようにしましょう。報酬の利率や条件は変わることがあるので、公式の案内で最新の情報を確認してください。
クアンタムの歩みを年表で確認
QTUMがどんな道のりをたどってきたのか、主な出来事を年表にまとめます。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2016年 | Qtumのプロジェクトが始まる |
| 2017年 | メインネットが立ち上がる |
| 2018年1月7日 | 仮想通貨ブームの中で最高値の約106.9ドルをつける |
| 2025年 | GMOコインがQTUMを含む複数銘柄のサービス終了を発表 |
| 2026年1月11日 | v29.1ハードフォークを実施 |
| 2026年2月20日 | コインチェックが取扱いを廃止(2025年12月15日発表) |
| 2026年5月 | 公式ブログで、USDC対応・MetaMask連携・AIサービスなど2026年の計画を発表 |
| 2026年7月22日 | オランダの取引所Bitvavoが取扱いを終了 |
出典:各社の発表、Qtum公式ブログ、CoinPaprika。
年表を見ると、開発は続いている一方で、取引できる場所は少しずつ減っていることがわかります。この2つの流れのどちらが強くなるかが、今後の価格を左右しそうです。
クアンタムが2017〜2018年に高騰した理由
QTUMが最高値をつけたのは、2017〜2018年の仮想通貨ブームの時期でした。当時、大きく値上がりした理由を整理しておきます。
- 仮想通貨市場全体のブーム:ビットコインをはじめ、多くの銘柄が大きく値上がりした時期だった
- 新しいプロジェクトへの期待:ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りという設計が、新しいプラットフォームとして注目された
- 取扱いの広がり:海外を中心に、QTUMを扱う取引所が増えていった
- プラットフォームへの期待:ブロックチェーン上で新しいプロジェクトが次々に生まれ、その土台としての需要が期待された
ただ、こうした期待の多くはブームが終わると一気にしぼみ、QTUMも最高値から大きく下がることになりました。



ブームのときの価格を「本来の価値」だと思わないことが大事なんだ。あのころは市場全体が熱くなっていた特別な時期だったんだよね〜。
クアンタムの将来性を支える材料【2026年】
ここからは、QTUMの将来性を考えるうえで前向きな材料を見ていきます。2026年はいくつか新しい動きが発表されています。


材料1:v29.1ハードフォーク(2026年1月11日)
Qtumは2026年1月11日に、ネットワークのアップグレード(v29.1ハードフォーク)を実施しました。公式ブログによると、プライバシー機能の強化、ZKロールアップ向けの機能追加、Bitcoin Coreの更新内容の取り込み、取引の伝わり方の高速化などが含まれています。
このハードフォークで新しいトークンが配られることはなく、国内ではビットバンクが一時的に入出金を止め、2026年1月13日に再開しています。
材料2:USDC対応とMetaMask連携の計画
公式ブログ(2026年5月23日)では、2026年夏に「Circle Bridged USDC」の標準を展開し、イーサリアムとの間でUSDCを送受信できるようにする計画が発表されています。あわせて、MetaMaskでQtumを使えるようにする「Qtum MetaMask Snap」と「Qtum Bridge」の公開も予定されていました。
ステーブルコインや人気ウォレットに対応すると、ほかのチェーンからお金やユーザーが入ってきやすくなります。実際にどれだけ使われるかが、今後の注目ポイントです。
材料3:AIサービスへの展開
Qtumは、動画を生成する「Qtum.ai」のベータ版や、画像生成サービス「Qtum Qurator」、AIのAPIサービス「Qtum Router」など、AI分野のサービスにも力を入れています。支払いにQTUMを使う設計になっているので、利用が広がればQTUMの使い道も増えることになります。
材料4:dApp(分散型アプリ)の開発
外部のスタジオと組んで、分散型取引所(DEX)、予測市場、小規模なWebゲームの開発も進められていて、2026年後半の公開を目指していると発表されています。
出典:Qtum公式ブログ「Qtum Development Updates for 2026」(2026年5月23日)。計画は変更・延期されることがあります。



開発が止まっていないのは安心材料だね。ただ「計画」と「実際に使われる」の間には大きな差があるから、そこは冷静に見ていこう〜。
クアンタムの不安材料・「オワコン」と言われる理由
一方で、QTUMには不安材料もたくさんあります。前向きな材料とセットで見ておくことが大切です。


不安材料1:国内の取扱い廃止が続いている
国内では、コインチェックが2026年2月20日にQTUMの取扱いを終えました(2025年12月15日発表。BAT・ENJも同時に廃止)。GMOコインも2025年にQTUMを含む複数銘柄のサービス終了を発表しています。買える場所が減ると、新しい買い手が入りにくくなります。
不安材料2:海外でも取扱い廃止がある
海外でも、オランダの取引所Bitvavoが2026年7月22日にQTUMの取扱いを終えるなど、取扱いをやめる動きが出ています。
不安材料3:スマートコントラクトの競争が激しい
スマートコントラクトを使えるブロックチェーンは、イーサリアムをはじめ、ソラナなど強力なライバルがたくさんあります。「ビットコインとイーサリアムのいいとこ取り」というQTUMの強みが、今の市場でどれだけ選ばれるかは不透明です。
不安材料4:価格の長期低迷
最高値から約99%下がった状態が長く続いていて、ランキングも200位台後半です。開発の発表があっても、価格にはなかなか反映されていないのが現状です。
| 前向きな材料 | 不安材料 |
|---|---|
| v29.1ハードフォークなど開発が続いている | 国内でコインチェック・GMOコインが取扱い終了 |
| USDC対応・MetaMask連携の計画 | 海外でもBitvavoなどが取扱い終了 |
| AIサービスやdAppへの展開 | スマートコントラクト分野の競争が激しい |
| ビットバンクでは取引が続いている | 最高値から約99%下落したまま低迷 |



材料が「計画」なのに対して、不安材料は「すでに起きたこと」が多いんだ。この差はちゃんと意識しておきたいね〜。


クアンタムは爆上げする?必要な倍率と時価総額
「QTUMは爆上げするの?」という疑問には、目標の価格ごとに必要な時価総額を計算して考えるのがいちばんです。


| 目標の価格 | 今の価格(約139円)からの倍率 | 必要な時価総額の目安 |
|---|---|---|
| 500円 | 約3.6倍 | 約500億円 |
| 1000円 | 約7.2倍 | 約1,000億円 |
| 5000円 | 約36倍 | 約5,000億円 |
| 最高値(約106.9ドル=約1万6,900円) | 約120倍 | 約1.7兆円 |
CoinPaprika(2026年10月18日時点)の価格・時価総額をもとに単純計算。1ドル=約158円で換算。流通量が変わると数字も変わります。
最高値に戻るには約120倍、時価総額では約1.7兆円が必要です。取扱い廃止が続いている今の状況からは、かなり高いハードルだとわかります。
一方で、「500円」「1000円」なら、必要な倍率は数倍です。仮想通貨市場全体が強気相場になり、2026年に発表された計画がうまく進めば、数倍程度の上昇は過去の値動きから見てもありえない数字ではありません。ただし、下がる可能性も同じようにあることを忘れないでください。
爆上げに必要な3つの条件
- 使い道が広がる:USDC対応やMetaMask連携、AIサービスで実際にQTUMが使われるようになる
- 買える場所が増える:取扱い廃止の流れが止まり、新しい取引所で扱われる
- 市場全体が強気になる:ビットコインなど市場全体にお金が流れ込む
3つのうち、とくに「買える場所」は今のQTUMの弱点です。どれだけ材料があっても、売買できる場所が少なければ価格は上がりにくくなります。



「爆上げ」を期待するより、「この材料が実現したら何倍くらいが妥当か」を考えるほうが、失敗しにくいよ〜。
「爆上げ」の情報を見かけたときのチェック
SNSなどで「QTUMが爆上げする」という話を見かけたときは、次の3つを確認してみてください。
- 根拠になっている発表は、Qtumの公式ブログや公式SNSで確認できるか
- 「〇〇円になる」という話なら、必要な時価総額はいくらか
- 発信している人が、特定の取引所やサービスに誘導していないか
この3つを確かめるだけで、根拠の弱い情報に振り回されることはかなり減ります。
1万円分買ったらどうなる?価格別シミュレーション
「もし今QTUMを1万円分買ったら、価格ごとにいくらになるか」も計算しておきます。
| QTUMの価格 | 1万円分(約72枚)の評価額 |
|---|---|
| 50円に下がった場合 | 約3,600円 |
| 139円(今と同じ) | 約1万円 |
| 500円 | 約3万6,000円 |
| 1000円 | 約7万2,000円 |
| 最高値(約1万6,900円) | 約121万円 |
2026年10月18日の価格約139円で1万円分を買ったと仮定。手数料・税金は考慮していません。
最高値に戻れば1万円が100万円以上になる計算ですが、ここまで見てきたとおり、そのハードルはとても高いです。上がったときの夢だけでなく、下がったときの損失も同じように想像しておきましょう。



シミュレーションは「夢を見るため」じゃなくて、「どれくらいのリスクを取っているか」を知るために使うのがおすすめだよ〜。
クアンタムはどこで買える?国内の取扱い状況【2026年10月】
旧版のこの記事では「コインチェックでの買い方」を紹介していましたが、状況が変わっているので注意してください。
| 取引所 | QTUMの取扱い | 内容 |
|---|---|---|
| コインチェック | 終了 | 2026年2月20日に取扱い廃止(2025年12月15日発表) |
| GMOコイン | 終了 | 2025年にサービス終了を発表 |
| ビットバンク | あり | 2026年10月18日に公開APIで取引が続いていることを確認。2026年1月のアップグレード後、1月13日に入出金を再開 |
出典:各社の発表、ビットバンク公開API(2026年10月18日)など。ほかの取引所の取扱い状況は、各社の公式サイトで確認してください。
ビットバンクでQTUMを買う流れ
ビットバンクでQTUMを買う場合のおおまかな流れは次のとおりです。
- ビットバンクの口座を開設する(本人確認が必要)
- 日本円を入金する
- 取引所(板取引)または販売所でQTUMを買う
取引所(板取引)は、販売所よりコストを抑えやすい一方で、注文方法の理解が必要です。QTUMは取引量が多い銘柄ではないので、大きな金額を一度に注文すると、思った価格で買えないこともあります。
海外取引所を使う場合の注意
海外の取引所でもQTUMは扱われていますが、多くは日本の金融庁に登録されていない業者です。登録のない業者は、日本の法律による利用者保護の対象外で、トラブル時に相談しにくくなります。金融庁から警告を受けている業者もあるので、使う場合はリスクを理解したうえで自分で判断してください。



「コインチェックで500円から買える」は昔の情報なんだ。今はビットバンクが国内の主な選択肢になっているよ〜。
クアンタムを持っている人がやっておきたいこと
すでにQTUMを持っている人は、次のポイントを確認しておきましょう。


- 置き場所の確認:取扱いを終えた取引所に置いている場合は、換金や返還の条件をお知らせで確認する
- 送金ネットワークの確認:QTUMを送るときは、送り先がQtumのネットワークに対応しているかを確認する
- アップグレードのお知らせ:ハードフォークのときは入出金が一時停止されることがあるので、取引所のお知らせを確認する
- 売るか持つかのルール決め:目標価格と撤退ラインを決めておく
- 税金の記録:2026年時点では、利益は原則として雑所得(総合課税)。税制の見直しも議論されているので、売買の記録を残す
クアンタムの今後は?3つのシナリオで考える
QTUMの今後を「必ずこうなる」と言い切ることはできません。そこで、考えられるシナリオを3つに分けて整理しました。
| シナリオ | 起きること | 価格のイメージ |
|---|---|---|
| 回復シナリオ | USDC対応・MetaMask連携・AIサービスが実際に使われ、取扱いも増える | 500〜1000円前後(今の約3.6〜7倍) |
| 横ばいシナリオ | 開発は続くが、利用や取扱いは大きく増えない | 100〜200円前後(今と同じくらい) |
| 縮小シナリオ | 取扱い廃止がさらに広がり、売買が難しくなる | 100円を下回り、売買そのものが難しくなる |
価格のイメージは考え方を示すための目安で、予想ではありません。
シナリオを見分けるポイント
- 2026年夏に予定されていたUSDC対応・MetaMask連携が公開され、使われているか
- AIサービスで、QTUMでの支払いが実際に増えているか
- 国内外の取引所で、取扱いが増えているか減っているか
- 仮想通貨市場全体が強気相場か弱気相場か
半年に1回くらいこれらを確認して、「回復」「横ばい」「縮小」のどれに近づいているかを判断するのがおすすめです。
クアンタムへの投資が向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| Qtumの技術や開発の動きを自分で追える人 | 短期間で大きく増やしたい人 |
| 失っても困らない少額で長く様子を見られる人 | 生活費や大きな金額を入れようとしている人 |
| 国内で買える場所が少ないことを理解している人 | 取引所や送金のしくみがよくわからない人 |



「開発を応援しながら少しだけ持つ」というスタンスなら、QTUMはありだと思う。でも「一発逆転」を狙う銘柄ではないかな〜。
クアンタムに投資するときのリスク
QTUMに投資するときに知っておきたいリスクを、まとめて確認しておきます。
- 取扱い縮小のリスク:国内外で取扱い廃止が続いていて、売買できる場所がさらに減るおそれがある
- 流動性のリスク:取引量が少ないと、思った価格で売れないことがある
- 計画が実現しないリスク:USDC対応やAIサービスなどの計画が、延期されたり使われなかったりする可能性がある
- 価格変動のリスク:最高値から約99%下がったように、大きく下がることがある
- 海外取引所のリスク:金融庁に登録されていない業者は、日本の利用者保護の対象外
- 税金:2026年時点では、利益は原則として雑所得(総合課税)。税制の見直しも議論されている
リスクを知ったうえで、「この金額なら失っても大丈夫」と思える範囲で投資するのが基本です。
クアンタムの売り時はいつ?考え方のヒント
すでにQTUMを持っている人にとっては、「いつ売るか」も大きな悩みですよね。売り時を決めるときのヒントをまとめます。
価格ではなく「理由」で決める
「〇円になったら売る」という価格だけのルールに加えて、「取扱い廃止がもう1社出たら半分売る」「USDC対応が使われ始めたら持ち続ける」のように、理由を条件にしたルールも決めておくと迷いにくくなります。
分けて売る
一度に全部売るか、全部持ち続けるかの二択にすると、判断が難しくなります。「価格が2倍になったら3分の1を売る」のように、何回かに分けて売るのもひとつの方法です。
取扱い廃止のお知らせには早めに反応する
取扱い廃止が発表されると、売りたい人が増えて価格が下がりやすくなります。保有している取引所からのお知らせは、こまめに確認しておきましょう。



売り時に「正解」はないんだ。だからこそ、先にルールを決めて、そのとおりに動けたら合格だと思っているよ〜。
クアンタムで失敗しやすいパターン
QTUMのような「一度ブームになったあと低迷している銘柄」で、よくある失敗パターンをまとめておきます。
- 「最高値から99%下がったから、もう下がらない」と思って大きく買う
- 古い記事を見て、取扱いを終えた取引所で買おうとしてしまう
- 開発の「計画」だけを見て、実際に使われているかを確認しない
- 取引量が少ないのに大きな注文を出して、思った価格で売買できない
- ハードフォークの入出金停止を知らずに、送金のタイミングを誤る
どれも、事前に少し確認するだけで避けられる失敗です。とくに「計画」と「実績」を分けて見るクセは、QTUMに限らずどの銘柄でも役に立ちます。


くらげが低迷銘柄に投資するときのルール
- 入れる金額は「ゼロになってもいい額」まで:生活費や近いうちに使うお金は入れない
- 買う前に売り方を決める:目標の価格と、撤退する条件を先に決めておく
- 時価総額で上限を考える:「〇〇円になる」という話は、必要な時価総額に直して確かめる
- 取扱い状況を定期的に確認する:取扱い廃止のお知らせは、価格より先にチェックする
- 一次情報で判断する:SNSのうわさではなく、公式の発表や取引所のお知らせを見る



ルールは「守れるくらいシンプル」がいちばんなんだ。全部じゃなくても、1つ取り入れるだけで変わるよ〜。
クアンタムでよくある誤解
QTUMについては、古い情報や誤解されやすい話も多くあります。代表的なものを整理しておきます。
| よくある話 | 実際のところ(2026年10月時点) |
|---|---|
| コインチェックで500円から買える | コインチェックは2026年2月20日に取扱いを終えている |
| 国内の主要取引所で取扱いが広がっている | むしろ取扱いは減っていて、ビットバンクが主な選択肢 |
| 大手IT企業と提携しているから安心 | 過去にクラウド事業者との連携が話題になったことはあるが、それだけで価格が上がるわけではない |
| 最高値から99%下がったからもう下がらない | さらに下がる可能性もある |
古い記事やSNSの情報は、日付と出典を必ず確認しましょう。とくに取扱い状況は、ここ1〜2年で大きく変わっています。
同じように取扱い廃止が続いた銘柄と比べる
2026年は、QTUMと同じタイミングでコインチェックが取扱いを終えた銘柄がほかにもあります。BAT(ベーシックアテンショントークン)とENJ(エンジンコイン)です。
| 銘柄 | コインチェックの取扱い | 2026年10月時点の国内の状況 |
|---|---|---|
| QTUM(クアンタム) | 2026年2月20日に廃止 | ビットバンクで取引が続いている |
| BAT | 2026年2月20日に廃止 | ビットバンクなどで取引が続いている |
| ENJ(エンジンコイン) | 2026年2月20日に廃止 | ビットバンクも10月16日に廃止。バイナンスジャパン・OKJなどに残る |
同じ「コインチェックでの廃止」でも、その後の状況は銘柄ごとにちがいます。保有している銘柄があれば、それぞれの記事もあわせて確認してみてください。


クアンタムの最新情報をチェックする場所
QTUMの今後を追いかけるなら、次の情報源を見ておくと安心です。
| 情報源 | わかること |
|---|---|
| Qtum公式ブログ・公式SNS | 開発の進み具合、ハードフォーク、新サービスの公開 |
| 取引所のお知らせ(ビットバンクなど) | 取扱い状況、入出金の一時停止、取扱い廃止 |
| 価格データサイト(CoinPaprikaなど) | 価格・時価総額・ランキング |
| 金融庁の登録業者一覧 | 取引所が国内で登録を受けているか |
とくに、2026年夏に予定されていたUSDC対応やMetaMask連携が実際に公開されたか、公開後にどれだけ使われているかは、将来性を判断するうえで大事なチェックポイントです。
よくある質問(FAQ)
Q. クアンタム(QTUM)に将来性はありますか?
2026年にv29.1ハードフォークを実施し、USDC対応・MetaMask連携・AIサービスなどの計画も発表されていて、開発は続いています。一方で、国内外で取扱い廃止が続いているので、将来性は「計画がどれだけ実際に使われるか」しだいです。
Q. クアンタムは爆上げしますか?
わかりません。最高値に戻るには約120倍・時価総額約1.7兆円が必要で、ハードルは高いです。数倍程度でも、使い道の広がりと取扱いの増加、市場全体の強気相場が必要です。
Q. クアンタムはオワコンですか?
価格は最高値から約99%下がり、国内の取扱いも減っているので、そう言われることはあります。ただ、開発は続いていて、ビットバンクでは取引も続いているため、プロジェクトが止まったわけではありません。
Q. クアンタムはコインチェックで買えますか?
買えません。コインチェックは2026年2月20日にQTUMの取扱いを終えています。2026年10月時点では、ビットバンクで取引が続いています。
Q. 2026年1月のハードフォークで何が変わりましたか?
公式ブログによると、プライバシー機能の強化、ZKロールアップ向けの機能追加、Bitcoin Coreの更新内容の取り込み、取引の伝わり方の高速化などです。新しいトークンの配布はありませんでした。
Q. QTUMはステーキングできますか?
QTUMはPoSを採用しているので、対応するウォレットでQTUMを預けてブロックの生成に参加し、報酬を受け取るしくみがあります。条件や方法は公式の案内を確認してください。
Q. クアンタムは今から買っても遅いですか?
「遅いかどうか」は今後の値動きしだいなので、誰にも断言できません。買う場合は、国内で買える場所が限られていることを理解したうえで、失ってもいい少額から検討するのがおすすめです。
Q. クアンタムの最高値はいくらですか?
CoinPaprikaによると、2018年1月7日の約106.9ドルです。2026年10月18日時点の価格(約0.88ドル)は、そこから約99.2%下がった水準です。
Q. QTUMとイーサリアムの違いは?
どちらもスマートコントラクトを使えますが、QTUMはビットコインと同じUTXOモデルをベースにしている点が違います。ビットコインの安全性と、イーサリアムのアプリを動かせる便利さを組み合わせているのが特徴です。
Q. 2026年夏のUSDC対応はもう始まっていますか?
公式ブログ(2026年5月23日)では2026年夏の展開予定と発表されていました。実際に公開されたか、どれだけ使われているかは、Qtumの公式ブログや公式SNSで最新の情報を確認してください。
Q. ビットバンクでQTUMを買うときの注意点は?
取引量が多い銘柄ではないので、大きな金額を一度に注文すると思った価格で売買できないことがあります。少額に分けて注文するのがおすすめです。
まとめ:クアンタムは「計画」と「現実」を分けて判断しよう
- QTUMはビットコインとイーサリアムのしくみを組み合わせたブロックチェーンの仮想通貨
- 価格は最高値(約106.9ドル)から約99%下落し、時価総額は約139億円・277位
- 2026年はv29.1ハードフォーク、USDC対応・MetaMask連携、AIサービスなどの動きがある
- 国内ではコインチェック・GMOコインが取扱いを終え、ビットバンクで取引が続いている
- 爆上げを期待するより、失ってもいい少額で、計画の進み具合を見ながら判断する



開発の発表はワクワクするけど、価格に反映されるのは「使われてから」なんだ。焦らず、事実を確認しながら付き合っていこうね〜。


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※この記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の購入をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
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