「フレア(FLR)って今後どうなるの?」「100円や1000円になる可能性はある?」「コインチェックで取扱い廃止になるって本当?」と気になって調べている方も多いですよね。FLRは、XRPを持っていた人にエアドロップ(無料配布)されたことで、日本でも保有者がとても多い銘柄なんです。
この記事では、仮想通貨歴7年・総合投資歴10年以上のくらげが、FLRの現在の価格と時価総額、2026年9月に発表されたコインチェックの取扱い廃止への対応、下落の理由、100円・1000円に必要な規模、今後の将来性まで、最新の情報をもとに整理していきます。
この記事の結論
- FLRの価格は約1.17円、時価総額は約998億円でランキング109位。最高値(約8.64円)から約87%下落している(CoinPaprika 2026年10月2日時点)
- コインチェックは2026年11月2日にFLRの取扱いを廃止。11月2日14時に外部への送金が止まり、残ったFLRは11月3日以降に日本円に換金される予定
- 続けて持ちたい人は、期限までにbitFlyer・bitbank・SBI VCトレード・BITPOINTなど、FLRを扱う取引所や自分のウォレットへ送る必要がある
- 100円には約8.6兆円、1000円には約85.5兆円の時価総額が必要。どちらも現実的にはかなり難しい
くらげコインチェックでXRPを持っていて、FLRを受け取った人は多いはずなんだよね。まずは11月2日の期限だけは絶対に忘れないでね〜。
フレア(FLR)とは?基本情報をおさらい


フレア(Flare)は、ほかのブロックチェーンのデータを安全に取り込んだり、ほかのチェーンの資産を使えるようにしたりすることを目指したブロックチェーンで、FLRはその上で使われる仮想通貨です。イーサリアムと互換性がある(EVM互換)ので、イーサリアム向けのアプリを動かしやすいのも特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | フレア(Flare)/通貨はFLR |
| トークン配布開始 | 2023年1月(XRP保有者などへのエアドロップ) |
| 主な機能 | FTSO(価格データの提供)、データ接続のしくみ、FAssets(他チェーン資産の利用) |
| 互換性 | EVM互換(イーサリアム向けアプリを動かしやすい) |
| 現在の価格 | 約1.17円(CoinPaprika 2026年10月2日時点) |
| 時価総額 | 約998億円(ランキング109位) |
| 最高値 | 約8.64円(CoinPaprika、日本円換算) |
| 国内の主な取扱い | bitFlyer、bitbank、SBI VCトレード、BITPOINT(2026年9月25日時点) |
※国内の取扱い業者は、コインチェックの取扱い廃止のお知らせ(2026年9月28日)に記載された2026年9月25日時点の情報です。
XRPとの関係とエアドロップ


FLRは、2020年12月時点でXRPを持っていた人に向けて配布されたことで知られています。国内でもコインチェックなどの取引所が対応し、XRPを持っていた多くの人がFLRを受け取りました。その後も、FLRを預けている人に毎月追加で配る「FlareDrop」というしくみが3年間かけて実施されました。
日本でFLRを持っている人の多くは、「自分で買った」というより「XRPを持っていたらもらえた」という人なんです。だからこそ、コインチェックの取扱い廃止の影響を受ける人も多いと考えられます。
フレアの歩み|SparkからFLRの配布、FAssetsまで
フレアがどのように進んできたのかを知っておくと、今の価格や今後のポイントが理解しやすくなります。
| 時期 | 主なできごと |
|---|---|
| 2020年12月 | XRP保有者への配布のためのスナップショット(記録)を実施。当時のトークン名は「Spark」 |
| 2023年1月 | FLRの配布と取引が始まる。国内取引所でも対応 |
| 2023〜2026年 | FlareDropとして、FLRを預けている人への毎月の追加配布が続く |
| 2024年 | Google Cloudがネットワークの運営に参加するなど、大手企業との連携が話題に |
| 2025年〜 | FXRPなどFAssetsの提供が進み、XRPの使い道を広げる取り組みが本格化 |
| 2026年9月 | コインチェックが取扱い廃止を発表(11月2日廃止予定) |
※公式発表や報道をもとにした大まかな流れです。細かな日付や内容は公式サイトで確認してください。
もともとは「Spark」という名前で、XRPの保有者に配る計画が発表されてから実際に配布されるまで、2年以上かかりました。その間に期待が大きくふくらんだぶん、配布後に売りが集中した、という背景もあるんです。



発表から配布まで2年以上待った人も多かったんだよね。待ったぶん「早く売りたい」って人が多かったのも、価格が伸び悩んだ理由のひとつだと思うよ。
【2026年11月2日】コインチェックがFLRの取扱いを廃止
FLRを持っている方にとって、いまいちばん大事なのがこのニュースです。コインチェックは2026年9月28日、FLRの取扱いを廃止すると発表しました。


廃止の理由とスケジュール
コインチェックは、FLRの取扱いを廃止する理由として「市場での流動性の低下」を挙げています。スケジュールは次のとおりです(いずれも予定)。
| 日時 | 内容 |
|---|---|
| 2026年9月28日 | 取扱い廃止を発表 |
| 2026年11月2日 14:00 | 外部への送金を停止(以降は自分で送金できない) |
| 2026年11月3日以降 | 口座に残ったFLRを、コインチェックが売却して日本円に換金 |
| 2026年11月中旬 | 日本円が口座の残高に反映される予定 |
※出典:コインチェック「フレア(FLR)およびダイ(DAI)の取扱い廃止についてのお知らせ」(2026年9月28日)。日時は変更となる場合があります。
なお、コインチェックではもともとFLRの売買サービスを提供していません。つまり、コインチェックの中でFLRを売ることはできず、選べるのは「ほかへ送る」か「日本円への換金を待つ」かの2つです。
コインチェックでFLRを持っている人の選択肢


選択肢1:ほかの取引所や自分のウォレットへ送る
FLRを持ち続けたい人や、自分のタイミングで売りたい人は、11月2日14時までに、FLRを扱っている取引所や自分のウォレットへ送金します。発表時点で国内でFLRを扱っているのは、bitFlyer、bitbank、SBI VCトレード、BITPOINTの4社です。
ただし、トラベルルール(送金先の情報を確認するルール)の対応状況によっては、これらの取引所でもコインチェックから送れない場合があります。送金画面で選べる送金先を、早めに確認しておきましょう。
選択肢2:そのまま日本円への換金を待つ
特に手続きをしなければ、11月3日以降にコインチェックがFLRを売却し、日本円にして口座に反映してくれます。換金されたあとは、FLRの値上がりの恩恵は受けられません。また、反映の前に退会すると日本円を受け取れなくなるので注意してください。
送金するときの注意点
- 送金先アドレスを新しく登録すると、セキュリティのため一定時間は送金できない。期限ぎりぎりの登録は避ける
- 送金先がFLR(フレアのネットワーク)に対応しているかを必ず確認する
- 初めての送金先には、少額でテスト送金してから残りを送る
- 送金手数料や最小送金数量も確認しておく



「あとでやろう」と思っていると、気づいたら期限が過ぎてた…ってなりがちなんだよね。持ち続けたい人は、早めに送金先だけでも決めておこう〜。
日本円に換金されたあとの注意点
自動で日本円に換金された場合、換金されたときの価格で売却したことになり、その後にFLRが値上がりしても恩恵は受けられません。また、換金は売却にあたるので、受け取ったときの価格と比べて利益が出ていれば税金の対象になる可能性があります。換金の明細は保存しておきましょう。
取扱い廃止はほかの銘柄でも起きている
国内の取引所では、取引量が少なくなった銘柄の取扱いを廃止する動きが続いています。たとえばブラッドクリスタル(BC)も、ゲームの終了などを受けて国内での取扱いがなくなりました。取扱い廃止のお知らせが出たときに慌てないよう、持っている銘柄の取引所のお知らせは定期的にチェックしておくと安心です。


フレア(FLR)の主な機能としくみ
FTSO:ブロックチェーンに価格データを届ける
FTSO(Flare Time Series Oracle)は、仮想通貨の価格などのデータを、分散したしくみでブロックチェーンに提供する機能です。FLRの保有者は、データを提供する人にFLRを委任することで、報酬を受け取れるしくみになっています。
ほかのチェーンのデータを取り込むしくみ
フレアは、ビットコインやXRPなど、ほかのブロックチェーンで起きたことを確認して、フレア上のアプリで使えるようにするしくみを持っています。これにより、「ほかのチェーンの情報を使ったアプリ」を作りやすくしているんです。
FAssets:XRPなどをフレア上で使えるようにする
FAssetsは、XRPやビットコインなど、もともとスマートコントラクトが使いにくい通貨を、フレア上でDeFiなどに使えるようにするしくみです。XRP版の「FXRP」などが用意されていて、XRPの使い道を広げる取り組みとして注目されています。


ガバナンスとステーキング
FLRの保有者は、ネットワークのルール変更などに投票できます。また、FLRを預けたり委任したりすることで報酬を受け取れるしくみもあります。
FLRは何に使われる通貨?
FLRは、フレアのネットワークで取引を行うときの手数料の支払いに使われるほか、FTSOへの委任、ガバナンスへの投票、FAssetsのしくみの担保などにも使われます。ネットワークが使われるほど、FLRが必要になる場面も増える設計なんです。逆にいえば、ネットワークの利用が増えなければ、FLRの需要も増えにくいということになります。
フレアが目指す「データのインフラ」とは
ブロックチェーンは、ネットワークの外にある情報(たとえば株価や為替、ほかのチェーンの取引など)を、そのままでは安全に扱えません。そこで必要になるのが、外の情報を正しく届ける「オラクル」と呼ばれるしくみです。
フレアは、このデータを届ける機能を、ネットワークそのものに組み込んでいるのが特徴です。アプリを作る人にとっては、外部のサービスに頼らずにデータを使えるので、DeFiや現実資産のトークン化(RWA)、AIを使ったサービスなどに応用しやすいとされています。
ただし、オラクルの分野にはすでに大きな実績を持つプロジェクトもあり、競争は激しいです。フレアが選ばれるには、「データも使えて、XRPなどの資産も持ち込める」という組み合わせの強みを、どれだけ活かせるかがポイントになります。



「データ」と「XRPの持ち込み」の両方ができるのがフレアの持ち味なんだ。ここが使われるかどうかで、将来の評価は大きく変わると思うよ〜。
FLRのステーキング(委任)とFlareDropのしくみ
FTSOへの委任で報酬を受け取る
FLRは、ラップドFLR(WFLR)という形にして、価格データを提供する人(FTSOのデータ提供者)に委任することで、報酬を受け取れるしくみがあります。委任してもFLRを相手に預けるわけではなく、自分のウォレットで管理したまま参加できます。
FlareDropとは?
FlareDropは、FLRの配布開始後、WFLRを持っている人などに毎月追加でFLRを配るしくみでした。3年間かけて配る計画で進められ、FLRを長く持つ人への報酬になる一方、市場に出回るFLRを増やす要因にもなりました。
取引所でのステーキング
国内の取引所でも、FLRを預けて報酬を受け取れるサービスを用意しているところがあります。条件や利率、預けている間に動かせるかどうかは取引所ごとにちがうので、申し込む前に確認しましょう。
ステーキングの注意点
- 報酬はFLRで受け取るので、FLRの価格が下がれば資産全体の価値も下がる
- 自分のウォレットで委任する場合は、シードフレーズの管理が自己責任になる
- 「代わりにステーキングする」といってFLRを送らせる話は詐欺の可能性が高い



報酬がもらえるのはうれしいけど、価格が下がったら意味がなくなっちゃうこともあるんだ。報酬は「おまけ」くらいに考えておこう〜。
フレア(FLR)の現在の価格と下落の理由
2026年10月2日時点のFLRの価格は約1.17円で、CoinPaprikaの日本円換算の最高値(約8.64円)と比べると、約87%の下落です。時価総額は約998億円で、ランキングは109位となっています。


下落理由1:エアドロップによる売り圧力
FLRは、XRPの保有者に大量に配布されました。「もらったもの」なので、受け取ってすぐに売る人も多く、その売りが価格の重しになりました。FlareDropとして毎月の追加配布が続いたことも、供給が増え続ける要因になりました。
下落理由2:期待が先行し、利用が追いつかなかった
大手企業との連携など、話題になるニュースは多かったものの、フレア上のアプリやDeFiの利用は、期待ほどには伸びませんでした。ニュースで一時的に上がっても、実際の利用がついてこないと価格は維持しにくいんです。
下落理由3:取引量・流動性の低下
コインチェックが取扱い廃止の理由に挙げたように、FLRの取引量は減っています。取引量が少ないと、価格が大きく動きやすく、売りたいときに思った価格で売れないこともあります。
下落理由4:仮想通貨市場全体の流れ
FLRに限らず、中小型のアルトコインは、市場全体が弱いときに大きく下がりやすい傾向があります。ビットコインなど主要銘柄に資金が集中する局面では、FLRのような銘柄は買われにくくなります。



「もらったコインはすぐ売られやすい」っていうのは、エアドロップ銘柄によくあるパターンなんだよね。
価格の動きをふり返ると
FLRは、2023年1月に取引が始まった直後に大きく値動きし、その後は配布されたFLRの売りに押される展開が続きました。2024年の仮想通貨市場の上昇局面では一時的に値を戻す場面もありましたが、長い目で見ると下落基調が続き、2026年10月時点では約1.17円となっています。
市場全体が上向いたときに一緒に上がっても、FLR自体の利用が増えていなければ、上昇は長続きしにくい、ということがよくわかる値動きです。
フレア(FLR)は100円・1000円になる?時価総額でシミュレーション


「フレア 100円」「フレア 1000円」も検索の多いテーマです。価格の目標は、価格×流通量=時価総額で考えるとわかりやすくなります。CoinPaprikaの時価総額(約998億円)と価格(約1.17円)から計算すると、流通しているFLRは約855億枚です。


| FLRの価格 | 必要な時価総額 | 現在からの倍率 | 比べると |
|---|---|---|---|
| 約1.17円(現在) | 約998億円 | 1倍 | ランキング109位 |
| 10円 | 約8,550億円 | 約8.5倍 | 最高値(約8.64円)を上回る水準 |
| 100円 | 約8.6兆円 | 約85倍 | トロン(約5.0兆円)を大きく上回る |
| 1000円 | 約85.5兆円 | 約855倍 | イーサリアム(約52.9兆円)の約1.6倍 |
※CoinPaprika(2026年10月2日時点)の価格・時価総額から試算。FLRは新しい発行で流通量が増えていくしくみのため、同じ価格でも必要な時価総額はさらに大きくなる可能性があります。
100円は「現実的にはかなり難しい」
100円に必要な時価総額は約8.6兆円で、現在の約85倍。ランキング8位のトロンよりも大きな規模です。最高値すら大きく下回っている現状を考えると、現実的な目標とはいいにくい水準です。
1000円は「ほぼ考えにくい」
1000円には約85.5兆円が必要で、イーサリアムの時価総額を大きく上回ります。ほぼ考えにくい水準と見ておくのが自然です。
まず意識したいのは「最高値」と「10円」
現実的な目安としては、まず最高値の約8.64円や、10円(時価総額 約8,550億円)がひとつのラインになります。それでも現在の7〜8倍以上が必要なので、フレア上の利用が大きく伸びることが条件になると考えています。
FLRとXRP・ほかの主要アルトコインを比較
FLRはXRPとの関係が深い銘柄なので、XRPやほかの主要なアルトコインと並べてみると、立ち位置がわかりやすくなります。
| 銘柄 | 価格 | 時価総額 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| XRP | 約238円 | 約14.9兆円 | 国際送金向けのネットワーク。FLRの配布のもとになった |
| トロン(TRX) | 約52.7円 | 約5.0兆円 | USDT送金のインフラとして実需が大きい |
| ステラルーメン(XLM) | 約35.1円 | 約1.23兆円 | 個人向けの送金・決済ネットワーク |
| フレア(FLR) | 約1.17円 | 約998億円 | 他チェーンのデータや資産を扱うためのチェーン |
※CoinPaprika。TRX・FLRは2026年10月2日、XRPは9月29日、XLMは9月30日時点。
FLRの時価総額は、XRPの約150分の1です。XRPの保有者が多いことはFLRにとって大きな可能性ですが、XRPの人気がそのままFLRの価格に結びつくわけではありません。XRPの保有者が実際にフレアを使うようになるかが、両者の差を縮められるかどうかのポイントになります。



「XRPが上がればFLRも上がる」って考える人もいるけど、つながりはそこまで単純じゃないんだ。FLR自体が使われるかを見ていこうね。
フレア(FLR)の今後と将来性|注目したい4つのポイント


1. FAssetsでXRPの使い道が広がるか
フレアの将来性でいちばん注目されているのが、XRPなどをフレア上で使えるようにするFAssetsです。XRPは保有者が多い一方で、DeFiで使える場面が限られていました。FXRPなどが広く使われるようになれば、フレアのネットワークの利用が増え、FLRの需要にもつながる可能性があります。
2. データを扱うインフラとして使われるか
価格データの提供や、ほかのチェーンのデータの確認といった機能は、DeFiやAI、現実資産のトークン化(RWA)などの分野で必要とされる可能性があります。「データのインフラ」としての地位を築けるかがポイントです。


3. 大手企業との連携が実際の利用につながるか
フレアは、Google Cloudがネットワークの運営に参加するなど、大手企業との連携でも話題になってきました。ただ、連携のニュースだけで価格が長く上がり続けることは少なく、それが実際の利用の増加につながるかが大切です。
4. 取扱い取引所の動き
コインチェックの取扱い廃止は、日本の投資家にとってはマイナスのニュースです。今後、ほかの取引所でも同じ判断が続くのか、逆に新しく取扱いを始める取引所が出てくるのかは、国内での売買のしやすさに直結します。
強気・中立・弱気の3つのシナリオ
| シナリオ | 起きること | 価格のイメージ |
|---|---|---|
| 強気 | FAssetsやデータ機能の利用が伸び、市場全体も上昇 | 最高値(約8.64円)や10円をうかがう |
| 中立 | 開発は続くが、利用の伸びはゆるやか | 1円前後を中心に上下 |
| 弱気 | 利用が伸びず、取扱い廃止がさらに続く | 1円を大きく下回り、売買しにくくなる |
※価格のイメージは考え方の目安で、将来の価格を予想・保証するものではありません。



くらげはフレアを見るとき、「FXRPがどれくらい使われているか」を一番の目安にしてるよ。XRPの人気をうまく取り込めるかがカギなんだ。
半年に1回チェックしたい数字
| チェックする数字 | 見るポイント |
|---|---|
| FXRPなどFAssetsの発行量 | XRPの持ち込みが増えているか |
| フレア上のDeFiにロックされた資産額 | 実際に使われる量が増えているか |
| FLRの取引量 | 流動性が回復しているか |
| 国内でFLRを扱う取引所の数 | 取扱い廃止が続いていないか |
価格だけでなく、こうした「使われ方の数字」を見ておくと、保有を続けるかどうかを落ち着いて判断できますよ。
FLRのリスクとよくある失敗


リスク1:流動性が低く、値動きが荒い
取引量が少ないと、少しの売買で価格が大きく動きます。売りたいときに思った価格で売れないこともあるので、注文の方法(指値など)にも気をつけたいところです。
リスク2:供給が増え続けるしくみ
FLRは、報酬などのために新しく発行されるしくみがあり、流通量が増えていきます。需要がそれ以上に増えないと、価格には下向きの力がかかります。
リスク3:国内での取扱いが減る可能性
コインチェックのように取扱いを廃止する取引所が増えると、日本円で売買できる場所が減ってしまいます。
よくある失敗1:取扱い廃止の期限を見逃す
コインチェックの外部送金の期限(11月2日14時)を過ぎると、自分で送金できなくなります。「持ち続けたかったのに、気づいたら日本円になっていた」とならないよう、早めに動きましょう。
よくある失敗2:「100円になる」を信じて買い増す
根拠のあいまいな予想を信じて買い増しを続けると、下落したときに損失が膨らみます。目標価格は時価総額に直して、現実的かどうかを確かめましょう。
よくある失敗3:偽サイトやエアドロップ詐欺
「FLRの追加エアドロップを受け取れる」といったリンクから偽サイトに誘導され、ウォレットの中身を抜かれる被害があります。公式サイト以外のリンクには接続しないようにしましょう。


フレア(FLR)の買い方|BITPOINTで買う手順
FLRは、国内ではBITPOINTなどで日本円で買えます。BITPOINTは2026年4月1日にSBI VCトレードと合併しましたが、BITPOINTのサービスは合併後も続いています。ここではBITPOINTを例に、流れを紹介しますね。


STEP1:口座を開設する
公式サイトから口座開設ボタンをクリックします。
公式サイトかアプリから、メールアドレスを登録して口座開設を申し込みます。口座開設の費用はかかりません。
STEP2:本人確認をする
スマホで本人確認書類と顔写真を撮影して提出します。審査が終わると、取引ができるようになります。
STEP3:日本円を入金する


銀行振込や即時入金で日本円を入金します。対応している銀行や手数料は、公式サイトで確認してください。
STEP4:FLRを購入する


取引画面で「FLR」を選び、購入したい金額や数量を入力して注文します。注文前に、表示されている価格と手数料を必ず確認しましょう。
コインチェックからBITPOINTなどへFLRを送る場合
コインチェックでFLRを持っていて、取扱い廃止の前に移したい場合は、送金先の取引所でFLRの入金アドレスを確認し、コインチェックの送金画面で登録して送金します。送金先として選べるかどうかは、トラベルルールの対応状況によって変わるので、事前に確認しておきましょう。
ほかの取引所で買う・売る場合
FLRは、bitFlyerやbitbankなどでも扱われています(2026年9月時点)。取引所によって、販売所か取引所(板取引)か、手数料やスプレッド、最小注文数量がちがうので、何社か比べてから選ぶのがおすすめです。流動性の低い銘柄なので、取引所(板取引)で売買する場合は、指値注文を使うと想定外の価格で約定するのを防ぎやすくなります。
フレア(FLR)のメリット・デメリットと向いている人
メリット
- XRPなどの使い道を広げるFAssetsなど、独自の機能を持っている
- イーサリアムと互換性があり、アプリを作りやすい
- 国内の複数の取引所で日本円で売買できる(2026年9月時点)
- 時価総額が小さく、相場が上向いたときの値動きが大きい
デメリット
- 最高値から約87%下落していて、長い下落が続いている
- 新しい発行で流通量が増えていくしくみ
- 取引量が減り、コインチェックが取扱いを廃止した
- 大手との連携の話題に比べ、実際の利用はまだ伸びていない
向いている人・向いていない人
FLRは、XRPの使い道が広がる将来に期待して、少額で長く見守れる人に向いている銘柄です。一方、値動きの大きさに不安を感じやすい人や、「100円になる」という期待だけで買おうとしている人には向いていません。
くらげのFLRとの付き合い方
筆者のくらげは、エアドロップで受け取った銘柄は「もともとゼロ円で手に入れたもの」として扱い、追加で大きく買い増すことはしないと決めています。持ち続けるなら、FAssetsの利用状況など、保有を続ける理由をはっきりさせておくのがおすすめです。
税金について
エアドロップで受け取ったFLRや、FLRを売って得た利益は、原則として課税の対象になる場合があります。2026年時点では、仮想通貨の利益は雑所得として総合課税で、税制の見直しが議論されている段階です。取扱い廃止による日本円への換金も売却にあたるので、最新の情報は国税庁の案内や税理士に確認してください。



コインチェックで自動的に日本円に換金された場合も「売った」扱いになるから、確定申告のときは忘れずに確認してね〜。
フレア(FLR)に関するよくある質問(FAQ)
Q. コインチェックでFLRを持っていたらどうなりますか?
A. 2026年11月2日14時に外部への送金が停止され、それ以降に口座に残っているFLRは、11月3日以降にコインチェックが売却して日本円に換金し、11月中旬に円残高に反映される予定です。持ち続けたい場合は、期限までにほかの取引所やウォレットへ送金してください。
Q. コインチェックでFLRを売ることはできますか?
A. コインチェックでは、FLRの販売所・取引所での売買サービスを提供していません。売りたい場合は、FLRを扱っているほかの取引所に送ってから売るか、取扱い廃止後の日本円への換金を待つことになります。
Q. FLRを扱っている国内の取引所はどこですか?
A. コインチェックの発表(2026年9月25日時点)では、bitFlyer、bitbank、SBI VCトレード、BITPOINTの4社が挙げられています。取扱いは変わることがあるので、各社の公式サイトで確認してください。
Q. フレアは100円になりますか?
A. 100円になるには約8.6兆円の時価総額が必要で、現在の約85倍です。現実的にはかなり難しいと考えるのが自然です。
Q. フレアはなぜ下落したのですか?
A. エアドロップで配られたFLRの売り、期待に対して実際の利用が伸びなかったこと、取引量の減少、仮想通貨市場全体の下落などが主な理由です。
Q. フレアの掲示板やSNSの情報は信じていいですか?
A. 掲示板やSNSには、根拠のあいまいな価格予想や、偽のエアドロップ情報も混ざっています。取扱い廃止などの大事な情報は、必ず取引所や公式の発表で確認しましょう。
Q. エアドロップでもらったFLRにも税金はかかりますか?
A. エアドロップで受け取った仮想通貨の扱いは、状況によって異なる場合があります。売却して利益が出た場合は、原則として雑所得として課税の対象になります。判断に迷う場合は、国税庁の案内を確認するか、税理士に相談しましょう。
Q. FLRは今から買っても遅くないですか?
A. 買い時を当てることは誰にもできません。最高値から大きく下がった今を安いと見るか、まだ下がると見るかは人それぞれです。買う場合は、少額から、時間を分けて買う方法がおすすめです。
まとめ|FLRはまず「11月2日の期限」への対応を


フレア(FLR)は、XRPの使い道を広げるFAssetsなど、独自の機能を持つブロックチェーンです。一方で、価格は最高値から約87%下落し、2026年9月にはコインチェックが取扱い廃止を発表するなど、厳しい状況が続いています。
FLRを考えるときのポイント
- 現在の価格は約1.17円、時価総額は約998億円(CoinPaprika 2026年10月2日時点)
- コインチェックは2026年11月2日に取扱い廃止。14時に外部送金停止、残りは11月3日以降に日本円へ換金予定
- 持ち続けたい人は、bitFlyer・bitbank・SBI VCトレード・BITPOINTなどへ早めに送金
- 100円は約8.6兆円、1000円は約85.5兆円の時価総額が必要。まずは最高値や10円が目安



FLRを持っている人は、将来性を考える前に、まず期限への対応を済ませておこうね。そのうえで、持ち続けるかどうかを落ち着いて決めればいいんだよ〜。
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※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。価格・取扱状況・プロジェクトの状況は変わることがあります。仮想通貨は価格変動が大きく、元本を失う可能性があります。紹介した内容は投資を勧めるものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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